YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

【レシピ】鶏もも肉の柚子胡椒焼き

鶏もも肉の柚子胡椒焼き

家で焼き鳥やる時に柚子胡椒をお肉にこすりつけて焼いたことがあります。鶏ももだったかささみだったか胸肉だったかまでは覚えてないんですけど(おい)ひと口大のお肉にチューブの柚子胡椒を塗り塗りして串に刺してグリルで焼く。これだけで美味しかったのです。柚子胡椒自体に塩気があるので麺類の薬味にするだけじゃなく味付けに使えます。

今日は鶏もも肉全体に柚子胡椒をまとわせてからフライパンで焼く(と言っても放置すれば完成)レシピをご紹介します。

鶏もも肉の柚子胡椒焼き

材料2人分

作り方

  1. 鶏もも肉は広げて黄色い脂部分などを包丁で掃除し、皮目に包丁の先を全体的に刺しておく(厚さも均一になるように包丁を入れて平らにならしておくとベスト)
  2. お肉の両面に柚子胡椒と塩コショウをまんべんなくすり込む(塩はかけ過ぎない)
  3. 冷たいフライパンにお肉の皮目を下にして入れ加熱スタート。弱火でフタをして30分そのまま放置。(油はひきません)
  4. 途中で何度か確認し、出てきた水分や脂分はキッチンペーパーで吸い取っておく。
  5. 30分経過したころには皮目に焼き色がついているのでフタを取って火を中火くらいまで強めてそのまま1~2分焼いてさらに皮をパリッとさせる。ひっくり返す必要はなくちゃんと火も通っておりますのでご安心ください。
  6. お肉を取り出したフライパンにしょうゆとみりんを入れてさっと沸かしたらソース完成。カットして盛り付けたお肉にソースをかけてお召し上がりください。

弱火でフタして30分放置

(フライパン状に散らばる白いものは塩です。片面に塩してないことに気が付いて乗せてからかけたのでこうなっています)

途中で出てくる汁は吸う

この吸い取りをやっておくと臭みも残らずちゃんと皮もパリッと焼けていい感じになります。

弱火で30分経過後

バッチリですね。このあとフライパンキレイに拭き取って中火で2分くらい焼いてさらにパリッとさせました。

こうなりました

その後のフライパンにしょうゆとみりんを入れて火にかけます。

フライパンは洗わずそのまま使ってください

お肉のうまみも全てこそげ取ってソースに入れてしまいます。

さっと沸いたらOK

やり過ぎると焦げて何もなくなってしまいますので注意。

最後にソースをかけます

ソースなくても食べられるのでお好みでどうぞ。大根おろしとおしょうゆ少しなんかも合いそうです。

個人的嗜好で黒胡椒をガリガリかけています

 

かなり前にどなたかのツイートで拝見した「フライパンにお肉を弱火で放置でチキンソテー」みたいなのを見て(とんでもなくあやふやな情報で毎度申し訳ないです)実際に私もやったことがあります。油もひかずにそのまま皮から焼く。弱火で。絶対にさわらない。みたいなやつなんですけど知ってる人いますか?

最近全く記憶喪失が激し過ぎて元ツイート探せませんがたしかにあったんですね。

それの応用です。

油ひかずに放置しているだけで鶏皮から脂が染み出てきて自身の油分でカリッと焼くみたいな感じです。弱火で30分放置するのでその間に洗い物もできますし、他のサブおかずを仕込んだりもできるわけです。放置料理サイコーとなります。

 

柚子胡椒ってそんなにそんなに毎日使うものでもないし冷蔵庫でわりと長期間滞在しますよね。麺類やなべ物や冷奴の薬味としてつかうだけじゃなくお肉の下味にもイケるので使い道に困っている方は是非お試しください。あまり塗り過ぎると塩辛くなるので注意してくださいね。

 

 

 

↓こんな高級な柚子胡椒は薬味として使いたいですね。今日のレシピのは普通のチューブの柚子胡椒で十分でございます^^

 

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募集終了2024.12.15

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

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じゃがいもが主役のレシピ3選本格的にじゃがいもが美味しい季節がやってきました。保存性も良く毎日の食卓に欠かせないなじみの食材です。あと一品という時やお子様のおやつ代わりに、お酒と共に。食卓で大活躍のじゃがいもレシピ是非お試しください。

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