2016.8.8(月) 最終更新日2018.1.13 21:55
大事なのは●●を書くことじゃなくてお客さんの反応を見ること
オリンピックが始まり時差12時間の壁にいまだ馴染めず夜は眠くてやっぱり寝ちゃっています。このままではオリンピックのリアルタイム観戦をたくさん見逃してしまうよーーー。大好きなオリンピックについて行けてないよーーー。
こんにちは。
アナタの暮らしを明るく!でんきや忍です。
私は「ブラックボード個人50㎝」に出場しています。毎朝素早くブラックボードをキレイに水拭きしまっさらの状態にするという結構単純な競技なんですがこれがなかなか。。。拭き跡が残ってしまったり、前日にたくさん書きまくった状態だとなかなか拭き取れなくて時間がかかったり、奥深い競技なんです。
えっと。。。
あしたはもうひとつの競技「1人制チラシ早入れ」にもエントリーしているので頑張りたいと思います!
お客さんへのお手紙を書くときに心がけていること
ニュースレターが明日届くのでその封入作業をします。その時全員ではないのですがお客さんにお手紙を同封しています。
前の月にお買い物してくれた方はもちろん、修理等でうかがった方、ご来店してくださってなにかお話した方、頂きものをした方、イベントにご来場いただいた方、などなど当店とわたしと社長とスタッフと、なにかしら接点があった方を中心にお手紙書いてます。内容は本当に数行なんですけど、その方だけにあてたお手紙になるようにエピソードがある場合はそれも交えながら書くようにしています。
「お買上げありがとうございました。」という内容だけのものを書いていた時期もあるんですけどそれだとそのお客さんじゃなくても他のお客さんに宛名を変えても通用する内容なので、もらってもうれしくないですよね。通り一遍の内容だと自分がもらった場合やっぱり何とも思わないですもんね。
こういう風に書くようになってからまず驚いたのは自分自身が楽しいっていうこと。なにかしらのエピソードがあると自然と筆も進むので苦にならないし、その方一人を思って書くのでとっても楽しい。たまに直接的にお会いしていなくて社長やスタッフとのやりとりしかない人でも、社長からどんなかかわりだったかを聞いていれば書けるようになりました。感謝の言葉を伝えるのはもちろん、あの時はすみませんっていうお詫びのキモチも伝えられます。
そんな風に続けていたら先日お客さんからお葉書をもらいました。
ニュースレター「たなかしんぶん」をいつも楽しく読んでいるというコト、手書きのメッセージがうれしかったということ、購入してくださったロボット掃除機が毎日働いてくれていてすっかり楽できている(笑)という報告、などが書いてありました。こんな風にハガキでお礼が届くことなんてめったにないのでほんとうれしかったです。
大事なのは●●を書くことじゃなくてお客さんの反応を見ること
前にまっすー先生のブログで「大事なのはPOPを書くことじゃなくてお客さんの反応を見ること」っていうのを見て本当にそうだよなーって反省したんです。一時期POPを書くことに集中し過ぎてそれが目的になっていた気がするから。商品の魅力を伝えたり静かにお客さんの背中を押してあげたりPOPの役割があるはず。だからそれがちゃんと生かされているかお客さんの反応を見ながら修正したりっていう作業も必要です。
お手紙でもハガキでも誰かに書くときは「書くこと」そのものが目的にならないように気を付けたい。相手が喜ぶことを想像して、一方的な自己満足のものにならないように気を付けたいです。
私自身がもらってうれしくなるのはやっぱり自分だけのために書いてくれたってことがわかるものばかり。
それこそほんとうにプライスレスです。
お手紙もスゴイ短パン社長。毎回400名近くの購入者に手書きのお手紙を書かれています。スゴすぎ!