2016.10.10(月) 最終更新日2018.1.13 13:52
めずらしく映画の感想なんかを。『ハドソン川の奇跡』を観ました。
男性諸君!
シェーバーの剃り味がイマイチの時はたぶんそれ、「刃」の寿命だよ!
外刃は1年。内刃は2年で交換目安だよ!
こんにちは。アナタの暮らしを明るく!でんきや忍です。いきなりすみません。ちょっと結論から先に言ったりなんかしてブログを書き始めてみたかったんです。
昨日映画を観てきましてね。「ハドソン川の奇跡」。飛行機事故の話で乗客全員が生還したという奇跡の実話が映画化されたもの。いろんな感想があるんですけどあの短い上映時間の中にいろんな学びがあったなと。
映画ってそういうものだと言うけれど、それにしても脚本の構成がこれ以上ないというくらい無駄をそぎ落としたもので、かと言って過不足がない。過去と現実を行き来させ、その回想を挟み込むタイミングも絶妙で主人公の心情にすんなり入っていけました。ブログとかニュースレターとかいろんな文章を書くときにも映画は本当に参考になる。シナリオのつくり方とかほんと勉強になります。
内容の話になるけれどいろんな職業の人たちに当てはまることが描かれていました。お客さん一人、ではなくその先にその一人の家族、友達、いろんな人たちがつながっていること。一人を助けたのではない、もっともっとたくさんの人を助けた。買ってくれたお客さんその人だけではなくそのご家族の生活も快適にしたりご家族を安心させたりそんな意味のある仕事。あたりまえだよね。普段は忘れちゃいがちだけど大事。
コンピューターがやってもあなたがやっても同じなのかどうか。あなたがそれをやる意味はなにか。あなたが考えて出した唯一無二のものとはなにか。あなたがいないと成立しない仕事とは。そんなことも考えた。キカイではとってかわれないたったひとつのファクター。それが自分だということ。そんな意味のある仕事をこれからもしていきたい。
まわりからいろいろ言われて迷うこともあるけれど、自分の信念を持って誠実にこれからも仕事に取り組んでいきたいな、ってそう思わせてくれた映画でした。主演のトムハンクスはもちろんだけど副操縦士役のアーロン・エッカート(名前わかんなくて今調べた)が良かったな。
ネタばれしないように書くのって難しいね(笑)
で、なんですけど。
冒頭で思いっきり勢いよく宣言したあのシェーバーの件はこちらです。
本体が調子悪いわけじゃなくて「刃」が寿命かもよーーー。
本日は以上です!