2015.8.21(金) 最終更新日2018.1.2 15:29
IHの温度設定を使って薄焼き卵を焼けば失敗なし!
突然ですがオムライスはふわトロ派?それとも薄焼き卵で包んだ昔ながらのやつ派?
ヨメは後者が好きです。
ふわトロのデミグラソースのオムライスも美味しいんですけど、喫茶店で出てくるようなケチャップが全面に主張しているようなザ・オムライスみたいなのが好みです。
なんでもふわふわトロトロさせていればいいんでしょ?それ見て「かわいい~」って言うんでしょ、みたいな風潮がありますけど(あるの?)世の中なんでも卵に頼り過ぎじゃないの、と。
温泉卵乗せとけばなんだって美味しくなります。見た目も一気にグレードアップします。あれは反則。温玉のポテンシャルだけで勝負している。
って、なんの話でしたっけ。
あ、そうそう。オムライスの卵の焼き加減でしたね。
薄焼き卵を作るときは火加減が重要なんですけど、IHクッキングヒーターについてる「焼き物」モードを使って火力の温度を設定するとカンタンに作ることができます。
各メーカーで温度設定のモードがついている機種ついていない機種あると思いますが、ついているのをお使いの方は参考までにどうぞー。
薄焼き卵を焼くなら140度
いわゆる錦糸卵ってやつ。
冷やし中華に乗っかっている薄焼き卵を細切りにしたアレ。
あれ作るときは卵をうすーく焼かなきゃいけません。
ふつうの火加減のまま(中火とか)で焼くと、火が入り過ぎちゃったりして表面の焼き目が強くついたりうまくいきません。
そんなときは温度設定のモードを使うとビックリするくらいうまく焼けます。
パナソニックのIHクッキングヒーター
「焼き物」コースで140度に設定。
設定温度になると音声で教えてくれます。
フライパンに溶き卵を流し入れて、
片面に火が入ったらこんな感じでヒョイっと持ち上げて(普通にフライ返しでOK、っていうか撮影用にこんなことしてみた)
くるっとひっくり返してもう片面をさらに焼きます。
ちょっと穴ぼこ開いちゃいましたが焼き色がつきすぎたりもなくてきれいに焼けます。
卵を焼くときは140度、って覚えてください。
他の料理の温度設定は?
薄焼き卵は140度。
じゃあ他の料理は??
同じような感じですけど、クレープとかホットケーキは160度です。
この設定で焼くときれいに均一に焼けるのでやってみてください。
どら焼きの皮も160度です。作ったことないけど。
ハンバーグ。これは180度。
お好み焼きは200度。
焼きおにぎり、こんにゃくステーキ、豆腐ステーキ、ポークソテーこれらは230度。
なーんていう風に本には書いてあったりしますけど、140度と160度以外は普通に火加減調節を自分でやっても問題ないかなあなんて思ってます。
薄焼き卵とかホットケーキとかは出来栄えが変わってきますので温度設定して焼くのがおススメ。
オムライスのその後
フライパンの上でケチャップライスをくるっと卵で巻けばいいんでしょうけど、あいにくそこまでの技術があやしいので今回は(いつも)型に入れて盛り付けたケチャップライスの上に、この薄焼き卵をかぶせて終了という超カンタンスタイルで仕上げていきます。
なんとも残念な感じ。やっぱり巻けよ。楕円形のあの例の形に仕上げろよ。という声なき声が聞こえます。
しかも日付って。
今日の日付だよ。(記録的にはアリだけども)
FRIDAY
フライデー
今日の曜日だよ。まさかのデコレーション。
ちなみに日付が夫の皿、曜日がヨメの皿です。
どっちでもいいよーーー。知ったこっちゃないよーーーー。
そのうち時間に余裕ができたらフライパン上でくるくると巻いてみたいと思います。
今日のまとめ
薄焼き卵は140度。
ホットケーキは160度。
これだけ覚えておけばOK!