2015.9.24(木) 最終更新日2017.12.29 09:11
今さら聞けない!?4Kテレビって何なのさ
出た。
今さら聞けないわかってるようでわかんない問題(笑)
いちおうでんきやのヨメのはしくれとしては避けて通ることのできない話題なので今日はこれがテーマです。
「別に今のプラズマテレビでも十分きれいだしー」っていう痛いとこついてくるご意見とか、「4Kってまだ放送開始されてないんでしょ?」っていうすこし突っ込んだ質問とか、「8Kってのもあんじゃん?」なんていうさらにすっ飛ばして先の話をしてくださるお客様とか、いろいろ4Kに関してのお話を聞くことが多いです。
それで、ヨメでもわかる程度の段階までかみ砕いてできるだけわかりやすく4Kについてご紹介していきますので、いまいち4Kのことわかんないんだよねーっていう方はお付合いくださいませ。
4Kについて詳しくご存知の方は今日のブログで得られる新たな情報は限りなくゼロに近いと思いますんで、またのお越しをお待ちしております(笑)
4Kテレビは今より4倍キレイに見られるテレビ
テレビは、大画面になるほど1画素あたりの面積が大きくなるので、画素の粗さが目立つという課題がありました。4Kテレビなら、フルハイビジョンの4倍の画素数でこの課題を解決。大画面で見ても、画素の粗さが気になりません。高画質を大画面で楽しむなら、4K対応テレビがおすすめです。
(パナソニック公式サイト/4Kテレビの疑問解決!より抜粋)
もっと細かく解説するといろいろあるみたいなんですが、そんなこと聞いてもよくわかんないので、とりあえず
フルハイビジョン画質の4倍きれいな映像がみられるテレビ
っつー認識でOKです。
確かに今までのプラズマテレビだって十分きれいだったし、プラズマ独特の引き締まった「黒」の映像とかはやっぱり迫力がありました。いまだに根強いプラズマテレビファンはいます。
我が家もそうでした。けっこうなプラズマ推し。
自宅のテレビもプラズマ。
でもね、最近の4Kテレビの映像見て、「あれ?超キレイなんですけどー!」「くっきりしてるーー!!」って驚きました。
なんかごめん、って思いました。
今までちょっと斜め目線で「しょせん液晶なんでしょ?」みたいに思ってて、なんかごめんって。
それくらいキレイだったんです。
なので4Kテレビのポップもこうなるよね。
そのまんま書いたパターン。
このPOP記事はこちら↓
苦手な商品のPOPを書きました
今、大画面買うなら4Kがおすすめ
小さな画面(40型以下)ではそんなに画素の粗さは気にならないのですが、これが大画面になるとちょっと粗さが目立ってきます。
輪郭がギザギザしてきたり、文字がくっきりしなかったり・・・。
なので4Kだと大画面になってもひとつひとつの画素が細かいのでキレイな映像のまま楽しめます。
4Kテレビで映画見たいなあー。
今より大画面が欲しいけど部屋の広さが・・・という方も、安心してください!置けますよ。
今のテレビと同じ視聴距離でも、より大画面テレビを設定できます。
4K対応テレビの最適な視聴距離は、画面の高さの約1.5倍で、フルハイビジョンテレビの半分。
65v型の大画面でも1.2mの距離まで近づいて見られるので、同じお部屋でもより大画面なテレビを設置できます。(パナソニック公式サイト/4Kテレビの疑問解決!より抜粋)
えっ?こんな近くで見ても大丈夫なの?っていうくらい近くで見ても目が疲れません。
せまいお部屋でも大画面、置けますよ♪
そうは言ってもまだ4K放送始まってないじゃん!
確かに。
4K放送は今スカパーチャンネルで一部放送されているくらいです。
地上波の4K化に関してはまだ決まっていません。
なんですけど、今放送している地デジのハイビジョン映像も、4K画質相当のものに自動で変換してくれてるので(テレビが勝手にやってくれます)、ほんとうの本物4Kではないけど4Kに近いきれいな画質で見ることができます。
今買っても4K相当のキレイなテレビが見られるし、4Kの本格的な運用が決まった時も4K対応のテレビなのでそのまま使えます。
(専用チューナーは必要です)
なので、今買い替えを考えていてリビングに置く40型以上の大画面をご希望なら、ヨメとしては「4Kテレビがいいですよ」って言います。
価格もだいぶ落ち着いてきてはいます。まだそれなりに高いけど。
4Kテレビのご紹介は今回以上で終わりです。
まだまだ説明が足りていないところはいっぱいありますが、とりあえずこれだけわかっていればOKのところだけお伝えしました。
年々進化していくデジタル家電はついてくのがやっとです(っていうかついていけてない)。
でんきやでさえこうなのですから(ヨメの場合に限ります)お客様はもっとわかんないですよね。
生活のスタイルによって、お客様が一番快適に過ごせるような楽しめるようなものを一緒にお選びしたいなあ、と思っているのでお気軽にご相談ください。
さらに詳しく知りたい方へ。こちらを参考にしてみてください。
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