2018.3.4(日) 最終更新日2018.3.4 21:52
なんだかんだ書いてありますが要するに豆大福が美味しすぎたということ。
定休日の今日はいつもとは違う行動パターンで北見市へ。
特設催事場で江戸下町賑わい大市というイベントがあったのでそこでお買い物するためだけに出かけました。珍しい。
最近はネットで買い物することも増えました。目的があれば調べてネット通販で注文する、そんな買い方も増えてきた。あとはSNS経由でお友達に注文して送ってもらう買い方。
今回の目的は舟和の芋ようかんと榮太棲の豆大福。東京のお店の商品です。最近は地方のデパートでも販売されているけどこの辺にはない。(もちろんネット通販でも買えます)
昨日見たお友達のフェイスブック投稿。このイベントで豆大福を購入したと書かれていてそこで初めてこの催事のことを知りました。調べてみたら火曜日までで終了。「毎年ここの豆大福を買わないと始まらないのよね」、そんな投稿を見ちゃったら豆大福大好きな私としては何としても行ってみたい。買ってみたい。食べてみたい!
そして先日また別の友人たちのグループの中で話題に上がっていた舟和の芋ようかんも買えるイベントとなれば行かない理由はありません。
「明日芋ようかん買いに行きます!」とその友人たちに宣言までしてしまったほど。
なんて平和なのかしら。
そしてパラボ5階の会場に到着し5秒ほどで舟和の看板を見つけ一目散に向かいました。
ベテラン販売員と思われるお母さんにマンツーマンで接客していただき無事に芋ようかんを購入。消費期限が明日までなので保存するならこうやって冷凍して、食べるときはこうして、こんな食べ方もあるのよ、などなど詳しくお話をしてくれました。芋ようかんグループの友人たちが話していた食べ方と同じだ!と心の中で確認作業をしながらお母さんの話は半分【ウワノソラ】。早く帰って食べたいな、それしか考えていませんでした(笑)
もう一つの目的である豆大福。とりあえずショーケース越しに見てみよう、そう思って見たが最後。柔らかそうな生地に埋め込まれたしっかりとした黒豆がこれでもかと見えている完璧なビジュアル。教科書に載ってもおかしくない基本形。中身はつぶあんかな。つぶあんだろうなあー。そんなことを考えながらお金を支払い受け取った箱はずっしりとした重さ。はあ、これも早く帰って食べたい。。。
目的を果たした私はもう今日を終わりにしてもいいくらいの充実感に包まれていました。。。
前に私が黒板担当だった頃。
ある日の黒板に書いたのは好きな和菓子ランキング。
2016年6月の黒板です。
やはり堂々の第一位は豆大福。これから先も変わらないかなー。おはぎとかずんだもちの追い上げもあるだろうけど多分不動の第一位。
今日買ってきた豆大福は東京の日本橋本店の榮太棲というお店のもの。とても有名みたいです。初めて食べました。ものすごく美味しかった。
でも今まで知りませんでした。
昨日お友達のフェイスブックを見なかったらこれから先も知らなかったかもしれない。
今日のお買い物はいろんな発見や学びがありました。
それを今日ブログにまとめようと思ったんですけど、豆大福が美味しすぎてそれどころではなくなってしまいました。
ただ一つ言えることは美味しいものを作っても知らない人には届かないということ。でも、そもそも美味しくないと口コミも生まれないしわざわざsnsに投稿するまでもないからますます知られることはないかもしれない。
商品やサービスを磨くことは大前提。それがあった上で知られる努力をする。発信する。発信される工夫をする。どれか一つ欠けてもダメということ。なのかなあ、なんてぼんやり考えながら、まあそんなことはどうでもいいかこの豆大福が美味しいなら。。。
って、思っていただきました。