タナカレーの美味しい作り方（動画あり）

ようやくひと段落し日常を取り戻していましたここ１週間くらい。なにからひと段落したかというとタナカレーです。

先月兵庫県で料理教室を開催しタナカレーを作りました。その翌日にはタナカレーをオンラインショップで販売しありがたいことに完売しました。その後田中畜産のおふたりが発送作業をやってくれていて昨日無事ご購入いただいた全員への発送が終わりました。

通販だけを仕事にしているわけではない田中畜産です。あたりまえですね、メインは牛飼いですから。24時間365日年中無休なので隙間時間でせっせと発送してくれていました。無事終わってなにより。遠距離すぎてお手伝いもできずごめんなさい。ありがとうございます。

お肉とスパイスとレシピが入ってる袋。この3つがちゃんと揃ってるか慎重に確認。特にスパイスとか複数注文されてる方の入れ忘れがないか。慌てやすく忘れやすい奴なので慎重に確認しながら梱包作業してますなう。 #タナカレー pic.twitter.com/wUSNitpBRw

— 田中あつみ 但馬牛飼い精肉店【田中畜産】 (@tanatiku) April 4, 2019

先ほど #タナカレー の全発送を終えました。大変お待たせ致しました。明後日までにはお手元に届くかと！北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの方にご購入頂けました。ありがとうございました！どのようなご感想を持たれるか心待ちでもあり緊張もあり。楽しんでいただけたら嬉しいです☺️ pic.twitter.com/gQA8ww8Ybo

— 田中あつみ 但馬牛飼い精肉店【田中畜産】 (@tanatiku) April 4, 2019

タナカレーの美味しい作り方をもう一度おさらい。

もう一度おさらいもなにもブログにちゃんと書いていませんでした。

実は動画で残していてユーチューブにアップしています。

圧力鍋で作る方法と、ことこと2時間以上煮込んでいただく方法。

 

 

ある程度端折って動画にしているのとポイントを書ききれていないところもあって、詳細は同封の「タナカレーの美味しい作り方」のプリントを見ていただきたい。で、それでもまだポイントが書ききれていないので今日ツイートでその辺の補足をしました。

どちらかというとなぜその工程があるのかなどという（理由）の部分を中心に書きました。意外と男性ってそういうところが気になったりすると思うんです。カレーは特に男性も料理したくなるものの一つだと思うのでその辺を意識しながらツイートしました。けっこう盛りだくさんなので一つのツイートにぶら下がる形で連投しています。

もし見たいよーという方がいらっしゃいましたらこのトータル7つのツイートも参考にしていただけると嬉しいです。これでもわかんないーという方は遠慮なくコメントなりなんなりで質問してくださいね。

タナカレーの作り方ポイント

 

【 #タナカレー の作り方ポイント①】
・肉は常温に戻しドリップはしっかり拭き取る（臭みの原因）
・塩胡椒は調理直前に（時間経つと肉汁も一緒に出て旨味逃げる）

コツを抑えると仕上がりにも差が出て更に美味しくなるので是非ー♪
続けて投稿するのでyoutubeの作り方動画と合わせて読んで下さい pic.twitter.com/S5ZitUsZrA

— 田中忍シノズキッチン料理教室とスパイスカレーのでんきやヨメ (@yoden1490) April 5, 2019

 

【 #タナカレー の作り方ポイント②】
・肉はこれくらいの焦げ目をつける
焼き固めて旨味閉じ込めると言うのではなくメイラード反応を起こすため。ググってください笑。とにかく焦げ目重要。肉取り出した後鍋に残った焦げ目も存分に使います。 pic.twitter.com/vOAirxlNbh

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

 

【 #タナカレー の作り方ポイント③】
・玉ねぎ炒めの際の塩ひとつまみ（親指人差し指中指3本でつまむ量）は脱水目的
玉ねぎの水分が出やすくなり火が通りやすくなる。
・木ベラ動かさず放置プレイで
触りたい気持ちをぐっとこらえて放置。焼けたらひっくり返すくらいの気持ちで！多少焦げても大丈夫！ pic.twitter.com/UqYMl1UwBW

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

【 #タナカレー の作り方ポイント④】
・パウダースパイス（②の袋）を加え焦げそうになったら少量の水を加えながら炒める

粉っぽさなくなる適度に炒め、焦げやすいので水で調整しつつ鍋底をこそげ取りながら。ペースト状のカレーの素が出来たら🆗
ここまで出来たら9割完成したも同然なんでファイト！ pic.twitter.com/UP6LsEASdH

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

【 #タナカレー の作り方ポイント⑤】
・肉を柔らかく煮込む

放牧敬産牛肉の硬さのハードルがタナカレー最大の難関で。圧力鍋なら25分煮込みは最低2時間以上。筋の多い部位は弱火でじっくり煮込んでとろとろにゼラチン化させる必要がありそのための時間が最低2時間煮込。減った水分と塩足して調整。 pic.twitter.com/F8otuhZlNs

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

【 #タナカレー 作り方ポイント⑥】
・何も知らない家族に食べてもらう時の注意点
この粒状のカルダモンは取り除き盛付ける。噛むと100%不味い。不味いカレーという記憶が残る可能性あり。ガラムマサラは辛口好きのみ。入れなくとも十分辛い。最後のはちみつでどうこうできるものではない。ごめん。 pic.twitter.com/k2rZWFMTDt

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

【 #タナカレー 作り方ポイント最終回】
ルーを使っていないサラサラのビーフカレー。材料はシンプル。糖質低めダイエットにも適していますがご飯進みすぎと辛さに注意。連投で沢山書いてしまいましたが所詮カレーです。何とかなります！笑 いつでも質問受けてます。作る過程も楽しんで下さいね♪♪ pic.twitter.com/5nB2k6t425

— 田中忍☆シノズキッチン (@yoden1490) 2019年4月5日

長ーーーーーーーーーーーーーーー笑。

たくさん書いてしまってごめんなさい。書いていくうちに夢中になってしまい若干意味不明にもなりましたが作り方のプリントを見ながらその通り作れば大丈夫です。圧力鍋を使わない場合の煮込み時間の長さだけがちょっと申し訳なく思っていますが、全ては美味しいタナカレーのため！作る過程も楽しんでいただけたらうれしいです。