YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

【パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300レシピ】無水調理バターチキン夏野菜カレー

野菜に含まれる水分はいつもの状態では見えていないからこういうものを作った時に本当に驚く。

無水調理で作ったカレー。

水入れてないのにこの状態

めっちゃスープ出てきてるし!

水は一滴も使っていない。野菜のポテンシャルのみに頼っているカレー。美味しくないはずがない。

この夏ヘビロテしそうなメニューなので皆さんにもご紹介します。

たくさんの夏野菜で作りたい「無水調理バターチキン夏野菜カレー」

もはや最近の常連、パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300で作ります。(もちろん普通の無水鍋でも作れます)

付属されているレシピ本にも掲載されているものを真似して作りました。

野菜たっぷりのトマトカレー(P35)

使った野菜たち

待って!夏野菜の要素がちょっと弱い笑。

ズッキーニくらいでしょうか。あとトマト。ナスとかセロリとかオクラとかなんでもいいです。

お肉は今回鶏の手羽元を使いました。普通に鶏もも肉でも胸肉でもいいと思います。

あとはこのSBカレー缶。

カレースパイスはこれだけしか使ってません

これひとつ常備しておくと便利ですよ、唐揚げの下味とか炒め物とか何にでも使えるので〜。

材料

作り方

  1. フライパンにバターを熱し、にんにくしょうがとカレー粉を入れて炒める。
  2. 香りが出てきたら鶏肉と玉ねぎを入れて鶏肉の色が変わるまで炒める
  3. 野菜たちを適当に切って(乱切り)圧力なべに入れ、さらに2のフライパンで炒めたものも入れる
  4. 塩胡椒を入れる
  5. パッキンのついた蓋をする
  6. 「無水調理」で15分にセットしてスタート
  7. 圧力ピンが下がったら取り消しボタンを押して蓋を開ける
  8. 「煮込み」で10分くらいグツグツ煮込む

蓋を閉める前の状態

繰り返しますが水は一滴も入れていません。若干の不安を残しながら蓋をしました

疑ってごめんなさい

めちゃくちゃ水出てきてました

おいしい。。。

濃厚なスープになってて、あのカレー粉と塩だけなはずなのにちゃんとカレーだしなんていうか、、、

美味しい!!!

内なべに匂いが移るのがいやで鍋に移し変えました

洗えば大丈夫と思いますが念の為移し変え。

これなら冷蔵庫でも保管できますね。

骨つきのお肉はほろほろとやわらかくほどけ、お野菜たちもトロっトロ。小麦粉が入っていないのでさらさら系のカレーです。ごはんなしで食べてもスープ感覚で美味しいと思う。もちろんご飯と一緒ならエンドレス。

コツとかは特にないけど、今回はレシピ本と少しお野菜も違うしバターの量が大幅に違います。レシピ本ではバター80gとなっていましたのでそれだけ大量に使ったらもっとバターチキン感は出ると思います。でもなんだか怖くて30g程度で作ってしまいました。びびりです。お野菜のトータルの分量はこれ以上だとおなべに負担がかかると思うのでこれくらいにしたほうがいいと思います。野菜の種類はいろいろ試してみてください。鍋に入れる順番としては水分量の多いものからがいいと思うので私はトマトから入れました。最後に鶏肉と玉ねぎを炒めたもの。

びっくりするくらい水分が出るもんですね〜。

放置しながらこんなカレーが完成するんですからほんと助かります!最初にフライパンで炒めるのが最初めんどくさいなあって少しだけ思っていましたが、こんなカレーが完成するなら喜んで炒めたいと思いました。

みなさんもぜひ!

 

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募集終了2024.12.15

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

今月のテーマ

じゃがいもが主役のレシピ3選本格的にじゃがいもが美味しい季節がやってきました。保存性も良く毎日の食卓に欠かせないなじみの食材です。あと一品という時やお子様のおやつ代わりに、お酒と共に。食卓で大活躍のじゃがいもレシピ是非お試しください。

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