2019.9.16(月) 最終更新日2019.9.16 21:47
(動画あり)焼くのがムズイ⁉️にんじんガレットを美味しく作るポイント
レシピ本「シノズごはんvol5」を買ってくださった皆様へ。
68ページのにんじんガレットは材料がにんじんオンリーなのに作るのが結構難しい。なぜ??
これは作った人にしかわからない本当の話です。焼くのが難しいんですよね。なんかごめんなさい!
レシピ本にもこう書きました。
焼くのが難しいにんじんガレット。何度も焦がしました。でもビックリするくらい甘くておいしいのでめげずに頑張って焼いてほしい。
なんというコメント笑。
でもたぶんみなさんここは右から左だったと思うので笑、今日は改めて少し解説します。焼き方のポイントも。
チャレンジしたけどうまく焼けなかったと言う方が何人かいたので今日は動画も撮ってみたので合わせてご確認くださいませ。美味しいからみなさんに食べてほしいのです〜。
にんじんガレットを美味しく作るポイント
にんじんの切り方
包丁で切ってもいいしスライサー使ってもいいのですがなるべく細めに切ってください。太すぎるとしんなりする前に焦げちゃいます。あと、焼きずらい。
これより太くならない程度にお願いします。
火加減
レシピ本には中火と書いていますが焦げやすいので弱めの中火で行きましょう!
形できたら触らずじっと待つ
どうしてもこういう焼き物ってちょこちょこ触っていたいものですがここはぐっと我慢。ある程度丸く形ができたら上からフライ返し等でぎゅーぎゅー押し付けあとは放置。じっくりと焼けるのを待ちます。
だんだんとしんなりして少し小さくなりカリッと焼けてきます。もし焦げそうだな、やばいな、ってなったらさらに火加減を落として最低3分くらいは焼きましょう。
その後カリッとしたらひっくり返して両面焼きます。どちらも最低3分くらいは焼いてください。
多少の焦げは大丈夫
これも程度問題ですが、丸い形の外側あたりがカリッと焦げ目つく感じはオッケーです。全体が黒くコゲつかなければオッケー。あとは好みの問題ですが笑。
焦げを心配して何度も触ったりフライ返しで下面を持ち上げてのぞいたりしているうちに形が崩れてバラバラになるという事例もありますのでここはやはりじっと我慢。
これと焼く時の油のみです。シンプルな料理ですが焼き方だけちょっとコツがいります。
そこさえクリアすればもう大丈夫。
ほんとうににんじんの甘さが引き立つ美味しいお料理なので、にんじん嫌いのお子様にも食べてもらえる可能性高いです。おやつにも最適。
あとは人が集まる場(パーティー等)にもおすすめ。色味が鮮やかなので映えます。その時はこんな盛り付け方もいいと思うのでぜひ〜。
爪楊枝じゃ味気ないのでマスキングテープを楊枝の上に巻いて飾り付けしたり、金属製のピンを使ったり、フォークの上に一口サイズにカットしたガレットを乗せて並べたり。
お好みでアレンジしてみてください。
では作り方動画も貼り付けておくので詳しくはこちらからどうぞ。