2020.9.12(土) 最終更新日2021.1.28 14:52
補聴器の乾燥剤は粒がピンク色になったら交換しましょう
ご自宅に訪問して補聴器をお預かりしてお店でお掃除を済ませてそれをまたご自宅へお届けする。
今日はそのような感じで補聴器の耳垢掃除をしました。
ブラシそろそろ変えなくちゃ(汗)
で、前にも一度書いたことあるのですが大事なのでまた書きます。
補聴器は湿気が苦手
寝る前に外して乾燥ケースというものに入れて保管していただいているY様の補聴器。
乾燥剤にも消費期限がある
このフタの後ろに乾燥剤がセッティングされています。
この乾燥剤、一生ものではなく、湿気を吸って生き時間が経てば効果がなくなるのでまた新しいものに交換しないといけません。
どこ見たら交換時期がわかるのか、消費期限が書いてあるのか。
いついつまで使えますとは書いていません。
書いてないけどここを見たら効果が切れているかどうかだいたいわかります。
ツブツブの色が黒いのはまだ使える
今日Yさんのケースに入っていた乾燥剤です。まだツブツブの色が黒っぽいのでオッケー。乾燥剤としての効果がまだあります。これが次の写真の色のようになっていたら交換時期です。
ツブツブの色がピンクっぽいのはもう効果なし
これだともう水気を吸ってくれません。水分に反応して粒の色が変わるようになっています。ピンク色っぽくなってきたら乾燥剤を新しいものに交換しましょう〜。
*今は百均にも乾燥剤が売っています(食品用でOK)
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