2021.1.20(水) 最終更新日2021.1.20 20:18
24時間365日働く冷蔵庫は買い替えで省エネになるし容量が大きい方が消費電力量が小さい
冷蔵庫は大きなサイズに買い替えると節電になるってホント!?
正解から書いてしまえば「ホント」です。
400L以上の大型冷蔵庫のほうが300Lクラスやそれ以下の小型のものよりかなり消費電力が小さいので電気代が安くなります。
あんなに大きな冷蔵庫だとさぞかしたくさん電気も使うのではないか、私も前はそう思っていました。でも最近の技術は進化しており省エネになるような工夫がたくさん。大型冷蔵庫にはそういった技術が使われており、小型冷蔵庫にはそれがないので結果的に大きいほうが電気代がやすくなるという現象が起きます。
小さい冷蔵庫より大型冷蔵庫の方が電気代安い
小さい冷蔵庫より大型冷蔵庫の方が電気代安い
小さい冷蔵庫より大型冷蔵庫の方が電気代安い#大事なことなので3回言いました— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) January 20, 2021
思わず流行りのタグに便乗してこんなつぶやきをしてしまったほど。
こんなに違うとは!!
これは同じ冷蔵庫の大きさでの比較です。今と昔の比較。
では大きさの違いでは今現在どうなっているのでしょう。
例えばパナソニックの冷蔵庫で比較してみると、
- NR-SPF455X(450L)年間消費電力量259kwh/年
- NR-C371N(365L)年間消費電力量341kwh/年
(2021年1月1日現在 パナソニック冷蔵庫カタログより)
大きい方が消費電力量が少ないという結果です。365Lに比べて3/4の電気代で済む計算になります。
全てではないかもしれませんがおおむね大きい方が省エネというのは紛れも無い事実。
365日24時間働きっぱなしの冷蔵庫は家の中で一番消費電力が多い
当たり前ですが冷蔵庫は休みなしで働いてくれてます。省エネのため寝るときに電源落とすなんてこともできません。
10年でこんなにも省エネになった冷蔵庫。
そういえば今の冷蔵庫10年以上経ってるわ、、、というご家庭にはやや大きめの声で買い替えをオススメします。(マスクはつけてます。っていうことではありませんね)家族構成や設置場所や搬入経路の問題にもよりますができれば大型のものをおすすめします。
今は冬ですが、夏に故障すると本当に困る冷蔵庫。
10年経ってるわーというご家庭には今のうちに次の冷蔵庫選びをしておくことをオススメいたします。壊れてからだとタイヘン。
ちなみにこちらのサイトでは今使っている冷蔵庫とこれから買おうと思っている冷蔵庫の電気代の比較なんかができます。よかったらご活用ください。