2021.11.20(土) 最終更新日2021.11.20 13:40
レンジフードの油汚れに食洗機専用洗剤がいい仕事してくれました
油汚れがゆるんで落としやすいまだ暖かいうちにやろうやろうと思いつつ11月に突入してしまい焦ってやっと今日手を付けました。(毎年繰り返されるこの寸劇)
いやあめんどくさいですよね。ほんと。
溜まりに溜まった油汚れをとにかく落としておかねばならんので何も考えずにとりあえずバラしていきます。
このパナソニックのレンジフードは取り外しもしやすく、汚れも落としやすいというセールスポイントがあります。だがしかし!取り外すまでの自分自身のモチベを上げる方法はオプションにも入っていないんです。ここは自力でテンション上げてくしかない。
悟りをひらいたような無の表情のまま部品を取り外していきます。
ここで気が付きました。
そういえば洗剤がない。
油汚れを落とす用の洗剤がない。重曹とかそういう類のものがない!
重曹は弱アルカリ性です。油汚れに適しています。
我が家には弱アルカリ性の洗剤がありませんでした。
「詰んだな」
取り外してみたはいいけどこんな強敵相手に丸腰だったわ。
万事休す。
かと思ったその時目に入ったこちらの存在。
普段食器洗いの洗剤ってほとんどが中性です。食洗機用の洗剤は弱アルカリ性。高温で洗浄してくれる食洗機の専用洗剤は油汚れにも対応してくれる弱アルカリ性です。機械で洗うのでけっこう強力な洗剤になっています。そして泡立たないタイプの洗剤です。
「もしかしたらこれ使えるんじゃね?」
今年イチの大発見をしたような気がしてきました。
早速少量のお湯で溶かして換気扇の部品たちにつけてこすってみます。
なんなの!めちゃくちゃ落ちるんですけどー。油汚れが一瞬で落ちていくんですけどーー。
(手荒れするんでゴム手使用したほうがいいと思います)
こうなったらキュキュットパイセンの力をお借りしてその他の部品たちもやっつけていきます。
これ、いつかの誰かのツイートで見かけたライフハックです。歯ブラシの毛の長さをハサミでカットして換気扇のファンの掃除に使うというもの。
そのままの長さだとファンの隙間に入れられなかったんですが、短くしたらすんなり入ってこすることができました。
やばいですね。
なんでこんなことに気が付かなかったんだろう。
ということを発見できる人ってほんとすごいなあ。他のいろんな場所もこの方式で行けそうな気がしてきました。どこ?って言われるとすぐには答えられませんが。
キュキュットパイセンや短毛歯ブラシ様のおかげでサクサクとレンジフードのお掃除は進みまして1時間ほどで終了。
これでスッキリと新年を迎えられそうです。