YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

【レシピあり】鮭の西京焼き風

鮭の西京焼き風〜甘酒使用〜

西京味噌がなくても作れる西京焼きです。

鮭の西京焼き風

西京焼きは正式には西京味噌を使って作るものに限られる、のだそうです。

西京みそ(京都で作られる甘い白みそ)にみりん・酒などを加えた漬け床に魚の切り身などを漬け込んで焼いた料理。さわら・銀だら・まながつお・鮭などをよく用いる。

コトバンクの西京焼きのページより引用

いつも味噌汁に使っているような合わせみそなどで作ってもそれは西京焼きではない、と言うことでしょう。

西京味噌は見た目からして白っぽくて普段わたしが使っている味噌とは違います。

西京味噌と名乗ることができるのは京都の味噌組合(正式名称は違います)に入っていてなおかつ組合の認定を受けた味噌だけということでなかなか狭き門。

 

味噌は違えどなんとなく西京焼きのテイストをいただきながら北海道人も作ってみたい!笑、ということで今回は甘酒といつもの味噌を混ぜて漬けダレにしました。

甘味は全て甘酒にお任せ。

それでもいい感じに仕上がってくれて簡単で美味しく作れます。良かったらお試しください。

材料

作り方

  1. 鮭に塩をして10分ほど置き出てきた水分をしっかり拭き取る
  2. 甘酒と味噌をよく混ぜ①の鮭の両面に塗ってラップで包み冷蔵庫で一晩置く。
  3. 翌朝味噌を軽くぬぐって魚焼きグリルで焼く。(焦げやすいので途中でアルミホイルで覆うなどして調整する)

*魚は鱈でも美味しいです^ ^

この写真は真鱈で作ってます

ピッタリとラップをして冷蔵庫へ

焼けました

味噌の種類は問いません。味噌と甘酒を同量で合わせればOK。理想は一晩漬ける。さらにもう一晩くらい漬けてもそこまで濃くはなりません。

お弁当に入っていると魚好きの方には喜んでいただけると思います。

 

 

 

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

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