2023.4.13(木) 最終更新日2023.4.13 16:48
【レシピあり】鮭の西京焼き風
鮭の西京焼き風〜甘酒使用〜
西京味噌がなくても作れる西京焼きです。
西京焼きは正式には西京味噌を使って作るものに限られる、のだそうです。
西京みそ(京都で作られる甘い白みそ)にみりん・酒などを加えた漬け床に魚の切り身などを漬け込んで焼いた料理。さわら・銀だら・まながつお・鮭などをよく用いる。
いつも味噌汁に使っているような合わせみそなどで作ってもそれは西京焼きではない、と言うことでしょう。
西京味噌は見た目からして白っぽくて普段わたしが使っている味噌とは違います。
西京味噌と名乗ることができるのは京都の味噌組合(正式名称は違います)に入っていてなおかつ組合の認定を受けた味噌だけということでなかなか狭き門。
味噌は違えどなんとなく西京焼きのテイストをいただきながら北海道人も作ってみたい!笑、ということで今回は甘酒といつもの味噌を混ぜて漬けダレにしました。
甘味は全て甘酒にお任せ。
それでもいい感じに仕上がってくれて簡単で美味しく作れます。良かったらお試しください。
材料
- 生鮭2切れ
- 塩少々
- 甘酒(ペーストタイプ)大さじ1
- 味噌(出汁入りじゃないもの)大さじ1
作り方
- 鮭に塩をして10分ほど置き出てきた水分をしっかり拭き取る
- 甘酒と味噌をよく混ぜ①の鮭の両面に塗ってラップで包み冷蔵庫で一晩置く。
- 翌朝味噌を軽くぬぐって魚焼きグリルで焼く。(焦げやすいので途中でアルミホイルで覆うなどして調整する)
*魚は鱈でも美味しいです^ ^
味噌の種類は問いません。味噌と甘酒を同量で合わせればOK。理想は一晩漬ける。さらにもう一晩くらい漬けてもそこまで濃くはなりません。
お弁当に入っていると魚好きの方には喜んでいただけると思います。