2018.3.30(金) 最終更新日2018.3.30 17:44
足したり引いたり組み合わせたり、レシピ作りはしんどいけど楽しい。
今日は朝から張り切ってキッチンに立っていました。少しバテてしまった(笑)体力なさすぎるだろ〜と思ったけど、料理って意外とスタミナが必要かもしれません。
手も動かすけどアタマはフル回転。レシピ作りともなると回転数も上がってしまいます。
午前中張り切りすぎてややバテた笑。レシピを書くのはなかなかしんどい。でも何かを生み出す作業はたのしい。全くのゼロからなど出来なくて既存のレシピや食材や調理法を組み合わせたり自分の好みを足したりしてまた新しいものができると思うのです。家庭料理だからこそできるレシピを考えたい。眠い。 pic.twitter.com/kCVcOkRiv1
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) March 30, 2018
誰も考えたことのないような突飛なものではなく今まであるものを組み合わせたり足したり引いたりして自分の好みも入れながら作る作業。これって本当に無数の可能性があって面白い。ちょっとしたことで作りやすくなったり、その組み合わせもアリなんだ!って気がついたり、毎回発見があります。
その一方で、昔から変わらず受け継がれてきた調理法や味って、美味しいから残ってきたはず。だから流行にも左右されない。見た目だけじゃなくちゃんと美味しい。
そういうところも残しつつ、大変な作業はもしも簡素化できるならそうしていきたい。そんな思いが私にはあります。意見は色々だと思うけど自分はそうだと嬉しい。毎日の食事作りは毎回毎回真剣勝負だと続かないから。たまにはラクすることって悪いことじゃないと思う。
テキトーに作るというわけではなく、簡単だけど美味しくてまた作りたくなるもの。その辺を目指したいのです。
今日たくさん試作したもの、いくつか使えるかなあ。まだ改善も必要だなあ。
調味料の分量もいざ書き起こそうとなると「え?これしか入れてない?もっと入れてたイメージあるな」とか結構あやふやなんです。目分量で作ることの方が多いから。
でももしレシピ本になってそれを見て作る人にはわかりやすくないとダメ。
「適量」っていうのが一番困るんだってさ(笑)
そうですよね。どれくらいが適度な量なんだと。料理を普段しない人には想像もできない。
話は逸れますがクックパッドに載っているレシピのつくレポ欄を見たときに見本と全然仕上がりが違うなーと思ったことはないですか?クックパッドは素人が自分のレシピを気軽に投稿できる料理サイトなんですけど、それを見た読者さんが実際に作って見て写真に撮ってそれを「こんな風に美味しくできましたー」ってコメントする欄があります。それが「つくレポ」
たまにですけど原型をとどめていない色や形の料理写真が載っていたりするのでびっくりすることも多々あります(笑)レシピに分量をのせてもその通り作ってもらえるとは限らないということなのか。ただ単に作る側のスキルの問題なのか。その辺はわかりませんが料理なんてそんなもんだしそれくらい自由度があって楽しくもあり難しくもある。クックパッドは最近はほとんど見なくなってしまった。料理の本を買うことが増えた。
ま、でも。そういう前提で私もレシピ作るときはわかりやすくできるだけシンプルにしたいなあっていう気持ちがあって。
なぜそんなにたくさんの種類の調味料使った?とか、分量がいちいち細かいぞ、とか(笑)そういうのは作りにくいかなーと思うので。あくまでも私は簡単に済ませたいタイプ(笑)全部大さじ1だったらラクなのにーとか思います。
っていう話は置いといて。
そろそろ4月に切り替わるのであのコーナーを更新しなくちゃなーと思って色々試作したりしていたのでしたー。
レシピ本第三弾的なものも少しだけ視野に入れながら、スパイスも準備しつつ、そろそろ来る春を待とうかな。
きゅうりは大きさ的に叩いて割るくらいでもいいと思ったし切干大根ナムルは大事な胡麻の事忘れてた。インスタコメント欄で気づかせてもらったよありがたいー。キャベツのクミン炒めは手でちぎって大きめがポイントで、ささみとエビの自家製ガラムマサラペースト焼きは辛いけどおいしい。 #試作祭り pic.twitter.com/jOzk4J5uvZ
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) March 30, 2018
だらだら日記になっちゃったー。