2016.1.18(月) 最終更新日2018.1.2 17:24
大雪警戒中!今日のうちに確認してほしいコト。
今夜から大荒れ予想で積雪量がハンパないらしいのですが、たくさん雪が積もったらぜひやってみたいのが雪だるまつくり。
もうすぐ42歳になるというおばさんが抱いているこんな夢ははたしてかなうのか。
こうご期待(みんなが除雪しているところで雪だるまをせっせと作るだけの精神力があるでしょうか。)
心配だなー。大雪で心配なのはここ。
でんきやさんにとって、雪の予想があると心配になるのはストーブとテレビアンテナ。そして、停電!!
ストーブは壁に穴を開けるタイプのFF式になると、壁から出ている排気口の煙突部分が雪で埋まってしまうと火がつかなくなってしまいます。
わたしが独身の時アパートの1階に住んでいて、人が埋まってしまうような大雪の日が夜勤で、夜中に家に帰ったらFFの排気口が見事に埋まっていて火がつかなくて、泣きながら手で雪をかき分け穴を掘った記憶があります。辛かったなーあの日は。
降雪量100~120㎝の予想が出ていますのでかなり降るんだと思います。FFストーブのおうちは排気口が吹きだまって埋まってしまわないように除雪をしっかりしてスペース確保をお願いします。
アンテナも被害の可能性あり
アンテナも雪の被害を受けやすいのでちょっと心配。
前回もたくさんのお宅が雪によって折れ曲がったり外れたり被害が出ました。
こればっかりは今からどうしようもできません。
古いアンテナのおうちは暖かくなったら配線系も含めて新しくすると安心ですね。
先週お伺いしたこちらのお客様宅は雪でケーブルが引っ張られてしまうようです。とりあえずの応急処置をして、夏場にゆっくりと壁付け金具で雪の影響が出ない場所にアンテナをリニューアルするお約束をしました。
高所作業車で安全に作業ができるとはいえ、かなりの寒さの中での工事はやっぱり夏場に比べたら工具類の動きとかも100%ではないし、確実な取付をするには真冬はさけたいところです。
停電の備えはしていますか?
これも考えられるひとつです。
停電になったら寒さ対策が必須。エアコンも止まるし、ストーブだって電源がないと動きません。ポータブルストーブを用意しておかないと心配です。
いざという時に乾電池も使わず点火できるポータブルストーブというものが今はあるのでそういったものを用意しておくと安心です。
あとは調理用にカセットガスコンロがあるといいですよね。たいていのおうちにあると思いますがカセットガスボンベの用意もお忘れなく。
あとは懐中電灯。あかりの確保です。
今日も「探したら実はなかった」と、2名の方が懐中電灯を買って行かれました。
使いたいときにつかなかった!なんてことのないようにちゃんと点灯するか確認しておいてくださいね。
あー、何事もないことを祈ります。
能取湖でワカサギ釣りを楽しむテントをバックに。(すぐ前は湖です。押すなよ、押すなよ!)
この氷に乗っても「割れない」ってどうしても信じることができない小心者でした。
ではまた明日!