ゆで卵の殻をキレイにむく裏技はビストロの場合でも使えるのかやってみた

 

 

 

土曜日は札幌でパナソニックの研修でした。
店で働く奥様や女子従業員様向けの研修会です。
久しぶりにお店を出てリフレッシュできました♪
ありがとうございましたー。

土曜日泊まったホテルの朝食で食べたゆで卵の殻が気持ちよくつるんとむけました。

きれいにゆで卵の殻をむく方法について一緒に泊まった奥様達とあーでもないこーでもないと話をしていたので帰って来てから早速試してみました。

今週末のイベントでは、パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」を使ってゆで卵を実演する予定なので、きれいに殻をむく方法は気になっていたところでした。

ゆで卵が無事できたとしても、なかなか殻がキレイにむけない・・・となるとなんだか残念な感じになっちゃうなーって。

これが解決できたらとっても助かるわ～、ってことでやってみましたよー。

 

加熱前にがびょうで穴を開ける！？

さきほどの写真です。

卵のとんがっていない方、賞味期限のシールが貼ってある方、パックに入った状態で上になっている方に穴を開けるんです。

伝わりましたか？どっちに穴開けるか。これ間違うとマズいんでここは大事です。

そして、がびょうで、

プスッと刺すんです。

 

 

大丈夫？？ってちょっと怖かったんですが思いきって刺してみました。

がびょうを平らな所に置いて、卵をその上から押す感じ。

 

特に何も出てきません。

どうやら卵のこっち側はある程度空洞になっているみたいです。

これで小さな穴があいた状態になりました。

がびょうを引き抜いてあとは茹でるだけ。

 

お湯を沸かして茹でる場合は、水から茹でると皮がむきやすいとのことです。

 

今回は「ビストロ」のゆで卵コースを使ってチャレンジ！

 

ビストロを使ったゆで卵でも殻がキレイにむけるのか？？

鍋で茹でる時には、がびょうを刺して開けた穴から水が入り込んで卵の殻の内側にひと膜できた状態になって、殻がむきやすくなるという原理です。

ということは水を使わないビストロ調理の場合はどうなのか。

やってみましょう～。

 

グリル皿に卵をのせて～

 

ゆで卵コースを選んで～　はい、スタート！

15分位で完成～。

 

ん？若干白身が飛び出しているのもありますねー。

でも許容範囲内ですっ。

 

いったん水で冷やして～

 

 

ジャンっ！！

つるんとむけました！

鍋で茹でていないビストロゆで卵でもこの裏技使えました。

たぶん、ゆで卵コースの時に発生する大量のスチームがこの穴からも入り込んで、鍋で茹でた時と同じような状態にしてくれるのではないでしょうか。
（という勝手な予想）

 

昼ご飯にいただきました。サラダバイキング状態。多いよ。2人前にしては量多いよ。

 

 

よしっ。イベントの時はこの方法で茹で卵を作って（ビストロで）、それをさらに燻製にするっていうのもやってみよー。

パナソニックから新発売された「スモーク＆ロースター」っていうのを使いましょう～。

燻製なのに煙も出ないしニオイも最小限ですので、家の中にいながらにして燻製が楽しめるというお酒を飲む人にとっては夢のような調理家電です。

お楽しみに～♪

しし丸か？ってくらいちくわが好きです。