YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

にんじんラペを美味しく作る3つのポイント

 

ポイントを抑えて作るとさらに美味しいにんじんラペ。冷蔵庫に常備しておくと便利です。お弁当はもちろん、夕飯のお通しにも使えるし、サンドウィッチにもとっても合うし、サラダの彩りにもいけます。

時間おいて次の日とかの方が味が馴染んで美味しくなるんですけど、とにかく美味しいから作ったその日のうちにすぐなくなってしまい常備菜として2日も3日ももたないのがたまにキズ。倍量で作ることをお勧めします(それでももたないけどねw)

こちらの小林さんはなんども何度も作ってくれている方。

はい。すでに100点出てます!それ以上の点数出てます!(笑)カリカリベーコン混ぜたりアレンジもハンパないです。いつもありがとうございます。

というわけでおさらいしまーす!

あ、レシピはこちらもご参照くださいねー。

 

シノズごはん掲載レシピ【にんじんラペ】の作り方とアレンジのご紹介。

にんじんラペをおししく作る3つのポイント

①水切りが命

とにかくしっかりと水切りをしましょう〜。塩もみ後結構水分が出てくるので調味液と混ぜる前にしっかりと水気を切る。キッチンペーパーも使いながらぎゅーっと絞る。それをすることでその後の味馴染みもよくなルノと傷みにくくなります。

②調味液の乳化

調味液は、

酢、砂糖、粒マスタード、塩胡椒(私はここで塩を入れずに胡椒だけのことが多いです)、オリーブオイルを混ぜて作るのですがオイルを最後に少しずつ混ぜながら入れることでトロッとした状態にすることがポイントです。トロッとさせることを乳化と呼びます。ドレッシング状にします。

これがしっかりと乳化できていないとシャバシャバの状態となりにんじんとの絡み方もイマイチになります。分離していますしね。

なのでオイル以外のものを最初にボウルの中で混ぜておき、泡立器でシャカシャカ混ぜながらそこにオリーブオイルを少しずつ投入して混ぜていき乳化させる。そんな感じ。しっかりと混ぜてあげるとちゃんとトロッと乳化しますのでご安心ください。

③粒マスタードは「マイユ」がおすすめ。

「マイユ」というブランドの粒マスタード

フランスではこれがメジャーなんだとか。日本の一般的スーパーにも売っています。成城石井とかそんなのがなくても多分売ってる(笑)普通はよくソーセージとかにつけるものですね。美味しいですよね、マスタードつけて食べるソーセージ。

チューブに入った便利な粒マスタードもあるんですけど、キューピーさんとかの。あれだと味が変わっちゃうんですよなぜか。一番このレシピに合うものはやっぱりこれがおすすめ。よく見ると「種入りマスタード」って書いてあるけどこれで間違いないです(笑)

スープカレーのスパイスセットに入っているAスパイスのマスタードシードと勘違いして、それをラペに入れたという友人もいましたが笑、くれぐれも「マスタードシード」のことではないのでお気をつけくださいね。

 

というわけで。にんじんラペをさらに美味しく作るための3つのポイントでした。お伝えするのが今更で遅くなってしまいごめんなさい!

良きラペライフを〜♬

 

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

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