2018.5.19(土) 最終更新日2018.5.19 22:15
どうにかして食べてもらいたい!シノズキッチン@Riyonでご紹介するフォカッチャの行方
https://twitter.com/yoden1490/status/997375634937544704
昨日のブログの最後に貼り付けたこのツイート。
今ですね。フォカッチャを毎日試作しています。
パン作りは気温と発酵時間の調整との戦い
実は6月2日と3日にシノズキッチンin埼玉県熊谷市@Riyon 開催します!器と洋服とコーヒーのお店で働くみわこさんとのコラボキッチン。前にもブログでお知らせしたあれです!
これこれーーーーーーー!
はあ、楽しみだなあ♬
でね。そこで作るメニューの中に「フォカッチャ」がありまして。めちゃめちゃ美味しいパンなんですけどもそれをご紹介したくてしたくて今回組み込みました。
本当はパンは色々制約もあるし手間もかかるし2時間という時間内で作るには無理がある。それでも食べて欲しい。それくらいお気に入りのパンです。
ダメだ。写真見るだけで味を思い出してしまい、、、ダメだ(笑)
でも熊谷市は日本一暑い土地。6月とはいえあなどれない。そして、料理教室はトータルで2時間。
完全に時間がない。。。。。
どうしよう。
となった時にみわこさまからの提案。
「焼きたてを食べてもらいたいから生地をお持ち帰りしてもらって各自の家で焼いてもらうとか」
いいじゃん!
そのアイデアナイスじゃん!!
といったかどうかはもはや忘れましたが(笑)そんなテンションで答えたはず。確かにあのパンは焼きたてもめちゃ美味しい。ほわほわなんです。じゃがいも入れてるのでさらにもちもち。たまりません。
となると「焼き」の行程は各家庭のオーブンにお任せできるからそこまでを作れば良い。でも。それでも時間は足りない。
どうする。どうするんだよ私。
そんなこんなで色々試行錯誤しながらレシピを練っています。
発酵の温度とか時間とか微調整が本当に難しいですね、パンって。イーストの量も本当はそれに合わせて変えて行きたいけどそこまでやっていたらほんと無理なのでかなりアバウトに進めてます☺️
あるもので、その日のそこの環境で、ベストを目指そう
正直、このフォカッチャを美味しく作るなら今回の環境と時間では無理です。でもその制約の中でもベターなものは生み出せると思います。それがその日のベストになるんだと思います。
だって、ぶっちゃけ、美味しいフォカッチャだけが目的ではないはず。
いや、それも目的なんだろうけどそれ以外のものを体で感じるためにわざわざ遠くから来てくれるはずだから。私たちに会いに来てくれる人もいるはずだから。商品がいいのはもちろんだけどその日その場でしか体験できないものを感じに来てくれるはず。
だからこそ私はこのフォカッチャを極めて一番美味しい状態で食べてもらいたい。
それくらいの覚悟で向き合ってます。
って、なんか重ーーーーー(笑)
いやそれくらいの気持ちってことです。とっても楽しみなのです。みなさんにお会いできるのが。みわこさんが日頃大切にしているお客さんたちにお会いできるのが。だからこそ襟を正してちゃんとしたものを持って行きたい。
まだまだ受付中です。
2日は残り4席。3日ままだまだ大丈夫ですよ〜。