2019.1.11(金) 最終更新日2019.1.11 22:03
突然テレビが映らなくなったらすぐに電話して相談できるでんきやさんはありますか?
当店は家電販売がメインのお店です。いわゆる小売業。人口2万人弱の美幌町というまちで「まちのでんきやさん」と呼ばれるお仕事をしています。
「ストーブ後ろのフィルター掃除したら火がつかなくなった」「蛍光灯が一本切れてる」「TVが突然つかなくなった」「掃除機買い替えたい」「印刷できない」など色んなコール年末ですね。写真は軽くて吸込み抜群のおススメ掃除機、電源不要の石油ストーブ、欲しい時だけ沸かせるポット。ストーブ準備🆗? pic.twitter.com/8Rlu7vw0JY
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) December 26, 2018
こんなこともやっていたんだね?って聞かれることも結構あるしまだまだ知られていないことは多いと感じています。
お店の存在自体を知らない町民の方も多分いると思いますしね。
当店は少ない人数で営業しているので、できるお仕事の数や範囲が限られます。でも、少ない人数だからこそのメリットもあります。
商品のご相談、商品配達、設置、梱包ダンボールの片付け、撤収、リサイクル家電の引き取り、商品使用後のご相談などなど商品購入に関連した一連の流れが全て同じスタッフで行われるという安心感はきっと量販店ではできないことだし私たちの強みのひとつでもあるのかなーと考えてます。
家電リサイクル品を引き下げてきました。厚みのあるテレビは久しぶりです。さらにブラウン管でありながら地デジチューナー内蔵というのもレアですね。 #ブラウン管テレビ pic.twitter.com/p2EqfXhkLc
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) December 27, 2018
お店で相談に乗ってくれた人と家に来てくれる人が違うといろいろ不安なこともあるし(今はそれが当たり前と割り切る人の方が多いけど)その場で相談したいこともできないんじゃないかなと思います。
一連の過程を通して一緒のスタッフが関わることでその後話が通じやすいしとても安心できる。次のご利用時にも「あの時のあの場所に〜」などというだけでわかってもらえる。
そういうことは普段あたりまえにやってきているお仕事のやり方だけど、知らない人から見ればとても魅力的かもしれないし、そういうスタイルが逆に嫌な人には選ばれないだろうし、双方にとってもいいこと。
だから伝え方の工夫は今年もずっと課題としてやっていきたいと思います。
アンテナ工事のことを書いた社長のブログ。
突然テレビが映らなくなったらすぐに電話して相談できるでんきやさんはありますか?
今の時代わからないことはネットで調べればある程度謎が解明されます。だからいろんなことを知らなくても生きていける^^
いざという時はネットのあれを見ればいいんだーって思うだけでも安心感があります。
楽しみにしていたテレビドラマを見逃しても今ならネット配信サービスがあり、あとから見ることができたり、全録機能のレコーダーも登場しているのでそれを再生すれば遡って見られる。けっこう現代人はいろんなことのやり直しがききます。
でも日常生活の場面でお家の中のお困りごとが発生したとき、ネットで解決のやり方がわかったとしても自分では手に負えない案件だったら…?アンテナの向きを直すことはなかなか素人では難しい。
そんなときの頼れる相談相手として選んでもらえたら嬉しいなと思ってます。
軒下で灯油の配管工事をしていまた。もし屋根から氷が落ちてきたら、していないより、していたほうが良いのではないかと思いヘルメットを着用しました。おっかなびっくりしながらも無事に作業完了しました。 #ようでん pic.twitter.com/O3nCLHNyKN
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) January 10, 2019
おうちのお困りごとはとりあえずあの店に電話しよう、そんなお店が近くにあったらとても安心ですね。
明日からまたがんばります^^