2015.12.2(水) 最終更新日2018.1.2 17:07
今さら聞けないLEDエルイーディー!うちのも取り替えられるんだべか。
カレンダーをお配りしています!社長も丸める作業をしてくれています。
(スタッフ小川が一番たくさん丸めています)←なんか日本語がおかしい
ヨメも手伝ってる風の写真を(10枚くらいしか丸める作業していません・・・)
そんな師走な雰囲気が漂ってきた今日この頃です。
「LED」エル・イー・ディーという言葉はだいぶ浸透してきたような感じがあります。
え?そうでもない!?
先日テレビの街頭インタビューに答えていたおじいさまはLEDを知っているかと聞かれて「エレクトリックなら知ってる」と言っていたので、ああきっとまだまだ知らない人はいるんだなって思ったんです(笑)
今日はそんな知ってるようで知らないLEDについて写真付きで詳しく解説します。
うちの家の照明もLEDに取り換えられるの・・・??
LEDイコール省エネ っていうことはわかる。でも実際「LEDに取り換える」ってどうやって?自分でもできるの?
なんてことが気になるところかなと思うので、あるお宅のリビング、玄関、キッチンの流し元灯をLED化した現場写真とともに記事を書こうと思います。
一般的な住宅の蛍光灯タイプの照明器具。このような形のものはよく見ます。これは丸管タイプの蛍光灯が中に5つ入っています。
まずはこの器具を取り外すところから。
カバー等を外すとこのようになっていました。土台も外していきます。
電気の配線だけが出た状態まで外します。
そこにこのような「シーリング」という部品を取り付けます。
新たに取り付けるLED照明器具はこの部品と合体して完成するのです。
*このような配線工事が必要な場合は必ずわたしたちのような販売店にご依頼くださいね。
これがLEDシーリングライトと呼ばれる照明器具です。
蛍光灯の時みたいな丸管はもうありません。LEDのツブツブ(勝手にそう呼んでる)がたくさん並んでいてそれ自体が発光し部屋を明るく照らしてくれます。
光ったところ。(Panasonic HH-CA1433A)
どうですか?思っていたのと違いましたか?(^_^;)
電気配線工事が必要ない場合もあるし、今回のように工事が必要なこともあります。
まずは現場の調査をしてからが間違いないでしょう。
内玄関・キッチンの場合
こちらのお宅はリビングのほかに内玄関の照明も取り替えることになりました。
これが今までの照明器具。丸い蛍光灯が中に入っています。
これを取り外して・・・
さっきとおんなじ工程を経て、新しいLED照明を取り付けます。(スタッフ小川)
完成~。明るいです。
こちらは白熱電球からLED電球へ取り替えました。口金のサイズを間違わなければ40W相当とか60W相当とかその場所の広さに合わせて選んでOKです。最近はセンサー付きや色が選べるものも登場しています。
キッチンの流しの上についている「流し元灯」
これもどのご家庭にもあるよく見るタイプですよね。ヒモを引っ張って点けたり消したり。
新しい器具の土台をつけて・・・
LEDに変えると気分もなんだかエレクトリック!
安心してください!ほとんどのご家庭の照明はLED化できます!
うちの家は大丈夫かな?LEDに変えられるのかしら・・・
大丈夫です。今日ご紹介したような配線工事を行えばたいていのご家庭の照明がLEDにできます。工事が不要な場合もあります。
照明器具本体を買ってきて、パパッとそれに取り換えればOKと思っているかたもいるようですが、それでは取り付けられないケースもあるのでまずは調べてみないと商品は選べません。
*丸の蛍光灯も直管の蛍光灯もそのままの形のLED版というものはあるにはあります。高いけど。それを買って取り付けてもいいのですがいずれ器具の方がダメになってしまうので、当店では器具ごと最初からLEDタイプに交換するのをおススメしています。
家中の点検と見積もりできますので、今ならお正月までに間に合います!
新しいあかりで気持ちよくお正月を迎えるのもいいですね♪
以上、LEDに取り換える工事のご紹介でした!
また明日ーーーー!