YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

今年もかぼちゃ団子作りの季節がやってきましたね。

かぼちゃ団子の記事を書くのは2度目です。

去年書いたのがこちら。動画もあります。

 

とってもカンタン。かぼちゃ団子の作り方。

北海道の郷土料理と言われているかぼちゃ団子(かぼちゃ餅)
小さい時は親が良く作ってくれました。豆入りのものが好きで好きで学校から帰ってきてこれがあったらめちゃめちゃ嬉しかったなあ。

こんなに素朴なおやつがあるでしょうか、というくらい素朴笑。材料もかぼちゃと片栗粉だけだし。

でも美味しいんですよねー。

甘辛ダレのかぼちゃ団子

ポイントはかぼちゃの水分量を見ながら片栗粉を調整すること。かぼちゃの重さの2割くらいの片栗粉を目安にしますが、作りながら判断していきます。耳たぶくらいの硬さにしたいところ。

去年のブログ記事では2割と書いていなかったのでこちらを参考にしてください。

かぼちゃは切ってみて加熱してみないといまいち仕上がり感がわからない野菜だと思っています(わたしだけかな)ホクホク系しっとり系品種によって決まっていると思うけどけっこういろんな名前のかぼちゃが出回っており正直さっぱりわかんない笑。

なのでけっこう私的にはバクチ要素の高いお野菜です。

材料(目安)

かぼちゃ400g
片栗粉80g
しょうゆ、みりん、さとう、バターなど

作り方

  1. かぼちゃは種を取り除いて皮をなんとなくカットしてザクザク刻んで耐熱ボウルに入れふんわりラップをして電子レンジで柔らかくなるまで加熱(600wで5〜6分)
    もちろん鍋で茹でてもOK
  2. かぼちゃが熱いうちにマッシャーなどで潰して、片栗粉を混ぜてこねる。
  3. 耳たぶくらいの硬さになったら二等分して棒状に形を整える
  4. 包丁で輪切りにし形を整えフライパンに油をうすーく引いて中火から弱火で焼く
  5. 両面に焼き色がこんがりついたら取り出す
  6. フライパンにしょうゆ、さとうを1:1の割合で入れ煮立ったら火を止めかぼちゃ団子を戻してたれを絡める(バターとしょうゆも超おいしい)

 

多少皮残っていても大丈夫

耳たぶくらいの硬さを目指して調節

この状態で冷凍しておくと便利

解凍してカットして焼けます

こんな感じになります

*棒状のままラップに包んで冷凍保存可
*食べる時は冷蔵庫で解凍し輪切りにしてフライパンで焼く
*煮豆を生地に混ぜ込んで焼くのもおすすめ。金時豆とか。
*ちなみに、輪切りにしてから焼かずに味噌汁に入れるのもめちゃおいしいです。お汁粉に入れたらこれまた天国。

煮豆入り


じゃがいもで作るのは【いももち】と言います。

いもくりかぼちゃ最高ですね。

タレなしでもおいしい

たくさん作って冷凍しておくとおやつにささっと作れて便利です。おしるこも食べたいなあ。

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

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シノズキッチンお気に入りレシピトップ32017年12月からスタートしたこのコーナーは、もうすぐ8年になります。今までありがとうございました!今後はサイトのリニューアルを予定しており、このコーナーはいったんお休みとなります。アーカイブはこの下のタブからご覧いただけますので、今のうちにいろいろ見て行ってくださいね★
ということでリニューアルまでの期間は私のお気に入りを3つ選んでみました!めちゃくちゃ難しかったです!!

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おせちには欠かせない伊達巻き。市販の甘すぎるものが苦手なので手作りしてみたら、とても好みの味になりそれ以来ずーっと作り続けています。甘さは加減できるのが手作りのいいところ。鬼巻きすは思い切って手に入れてみると仕上がりがぐっとランクアップしますのでおすすめです。

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