2016.8.18(木) 最終更新日2018.1.13 21:53
みんなが「安いから買う」と思っているわけではない
昨日北海道に上陸した台風で地域によっては被害があるみたいです。このへんもたくさんの雨が降りましたが今日はこの通りのお天気に。
こんにちはー。アナタの暮らしを明るく!でんきや忍です。
BSは特に雨風の影響受けやすいですよね。
今日は先日のお盆休み中に体験したことから感じたことを書いてみようと思います。
買う気満々で行きましたが手ぶらで帰ってきました
靴とお洋服が欲しくて久しぶりにショップをめぐっていました。普段は週6で仕事着(ポロシャツにズボン)を着ていて休日はゴルフウエアみたいな暮らしを送っているので、ほんとにオシャレして出かける機会も減っています(笑)昔は給料の大半を服飾費にあてていたあの頃が懐かしいです。
って、そんな話じゃなくて。
とにかく服買うぞーモードでお店に行ったんです。
朝早く行った最初のお店は店員さんがレジテーブルで下向いて何やら作業中。我々に気がついてるのかどうかもわかんない。マスク着用でさらに表情もわからない。でも、すぐに近づいてくる店員さんよりはいいのでそのまましばらく見て回りました。けっこう買うかやめるか悩みました。でも店員さんはずっと下向いて作業中。
いや、服を手に取ったらすぐに近づいてくるのもどうかと思うけどここまで声かけられないパターンもなんだかなーって思いました。遠目で様子をうかがいつつ悩んでいるようなら少しアドバイスとかできるのにーって。
結局その店では何も買わず出てきました。
(本文とは無関係です(笑) )
全員が安いから買うわけではない
次の店。
なんとなーく良いものありそうで入ったお店でハンガーにつるされているお洋服を何枚か見ていると店員さんが近くに来て言いました。
「これ、5000円以上お買い上げで500円オフになるクーポンですので良かったらどうぞ。」
私にそのクーポンを渡してまたどこかへ消えていきました。
割引はうれしいけどそれもらったとたんに私の買い物スイッチがサーっとオフになっていくのを感じました。
この時期けっこうセールを全面に出してる店が多くてほとんどのお洋服が激安価格で出ていました。だから一回当たりの購入単価を上げる意味でもクーポン渡して5000円以上になるようにしたかったのかもしれません。
でも私は気に入ったものだったら買おうと思っていました。安いから買うっていうのが一番の購入理由ではなかった。欲しくないものは安くてもいらない。
実際に買う洋服を決めてレジに持って行って、結果的に5000円以上になったので今回はこういう割引がありますから500円オフになりますよーって言われたらすごくうれしかったかもしれません。
わかります?この違い。
ステキなお洋服ないかなーって探していて自分に合うのはどれかなーって思っていていろいろ見ていたとき突然クーポン渡されただけの店と、良い頃合いを見計らって自然な声かけしてくれてどんな要望があるのか察してくれてそのお手伝いをしてくれる店員さんがいる店。
どっちで買い物したいですかっていうはなしです、むずかしくないはずなんだけどなーって思ってその店をあとにしました。
はい。結局何も買ってません(笑)
なんだかどのお店の店員さんもお仕事がタイヘンそうだった。あまり笑顔がなくて与えられてる仕事を必死に片づけているような雰囲気。
今回お客さんの立場を長い時間体験してみて「あーこれは気を付けよう」って思ったり、逆に「この店員さん感じがいいな、なんでかな、笑顔がステキだからだ」みたいな改めて再認識することもあったり。たまに徹底的にお客さんになることも大事ですね。
晴れた日はさらにキレイですよねー。
たらふく食べた時店主から出されたししとう?なんばん?の串揚げは「おまけです」って。
こういう予期せぬおまけはなんでうれしいんでしょうね。。
接客業のわたしがこんなことを書いて、非常に自分の首を絞めているとは思うのですが、とっても勉強になったので書き残しておくことにしました。
難しいけどがんばります!(^^)/
Keisukeokunoya のパックTシャツが届くの楽しみだなー。(これは現物も見てなければ値段も分からず注文したお洋服。スゴイよね)