YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

【レシピ掲載しました!】とろろ昆布と鶏胸肉のレンジ蒸し

久々に2品ほどレシピの試作をしていました。

電子レンジだけで作るレシピって実はどこか後ろめたさがあったりそんな簡単なものを本にしてお金とっていいの?とか勝手に思ったりしていたんですけど、実際本屋さんにいったらゴロゴロとありました(笑)なんだよー需要あるじゃないかーと。

ジャガイモとベーコンの煮物は本当に簡単すぎてゴメンレシピでした。でも美味しいって言ってくださる方も多くてまた違うの作ろーって励みになりました。

そこで今回は、

またしてもレンジ活用レシピを考えてみました。

とろろ昆布と鶏胸肉のレンジ蒸し

鶏胸肉を使ってみたかったのと、意外と残ってしまうとろろ昆布を活用したい。その思いから出来たのが今日のレシピです。切って並べてラップしてレンチンするだけという手軽さは今回も健在。彩りよくなり見栄えもするので今日は青じそ使用していますがなきゃないで全く問題ありません。でも梅干しは欲しいなあ。

材料

作り方

  1. 鶏胸肉は皮をとり厚さが均一になるようにそぎ切り、酒と塩を揉み込む
  2. 耐熱の平べったい皿にとろろ昆布の半量をドーナツ状に敷き詰めその上に①を並べていく
  3. さらに鶏肉の上にとろろ昆布の残り半量を乗せていく

    こんな感じに(とろろ昆布の量参考になるかな、下にもあるよ)

  4. ここにラップをふんわりとかけて電子レンジ600Wで3分半加熱。その後ラップしたまま放置して少し蒸らす
  5. 梅干しは種を取り包丁で叩いておく。青じそは千切りにする
  6. ラップをはずして梅干し、青じそをトッピングしたら完成。

耐熱皿から移し変えて盛ってみました

箸で取り分けられます

片栗粉まぶしたらくっつかないのかな、どうかな、やってないからなんとも言えない(笑)とろろ昆布と梅干しだけで食べられます。旨味がすごいから醤油もいらない感じ。

忙しい人は鶏肉の下ごしらえだけしておけば帰宅後すぐに作れていいかも。薄くそぎ切りにするとこの加熱時間でも問題なし。少し蒸らすのもポイントです。

これ、鶏胸肉ととろろ昆布以外はもしかしたらアレンジの効くレシピかもしれません。そんな余白ありのレシピをもしよかったら作ってみて他のアレンジとか私にも教えてくださいね〜。

もう一つは少し調味料の量と加熱時間を見直してまた次回ご紹介します!

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募集終了2024.12.15

おせちワンプレートレッスン

ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

今月のテーマ

じゃがいもが主役のレシピ3選本格的にじゃがいもが美味しい季節がやってきました。保存性も良く毎日の食卓に欠かせないなじみの食材です。あと一品という時やお子様のおやつ代わりに、お酒と共に。食卓で大活躍のじゃがいもレシピ是非お試しください。

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