2019.5.20(月) 最終更新日2019.5.20 20:17
タナカレーは牛すじカレーとなって短パンフェスオリジナルバージョンとして1日限りの復活!
短パンフェスの話ばかりで恐縮ですが今月はそれしか書くことないくらいのテンションなのでどうか生温かい目で見ていただけたらうれしいです。
タナカレー完成までの道のりはけっこう長かった。
振り返ってみたらこんなブログも書いていた。
今年のお正月わたしはカレーの試作に忙しかったみたいです^^
箱根駅伝見ながらタナカレー作ってました。
それまで家で作って普通に食べていたチキンカレーとかキーマカレーとかの数倍調整が難しかったビーフカレー。田中畜産のお肉を使って作りたいと決めてから、その但馬牛の放牧敬産牛の力強さにスパイスが負けちゃうのでそこをどうやってバランスとったらいいか、そこに照準を合わせて作っていきました。本を買ったりネットで調べたりしたけど、このお肉で作ったビーフカレー(スパイスのみで作る)のことはどこにも書いていない。
だったら自分で調整をコツコツやっていくしかない。このスパイスはいれなくてもいいとか、やっぱりクローブの香りが必要だとか、塩気の調整だとか、玉ねぎの脱水工程とか、トマト要素を何で足すかとか、、、
正直、今現在も不安はあります。フェスで食べた皆さんに美味しいと思ってもらえるのか、このビーフカレーが受け入れられるのか。通販で1000食がすぐに完売したとはいえ、あれは一種のお祭的な要素もあったし、この不安はフェス当日まで消えることはないでしょう。
フェスではお友達もたくさん来てくれると思いますがそれ以外の地元の方もたくさん来るはず。外国人の方もいるかもしれない。その方達の反応が心配でもあり楽しみでもある。色々考え過ぎて完全に情緒不安定(笑)ですがあとは美味しいカレーを提供することに全力を尽くすのみ。
当日は数量限定での販売となります。(200食いけるかどうか…)
前回の通販とはお肉の部位が異なります。今回はスジ肉使用のタナカレーです。田中畜産がお肉の加工を唯一依頼しているという兵庫県のレストランでスジ肉の下ごしらえをしてくれています。それとシノズキッチンのスパイスで作ったカレーが当日現地で合体され「タナカレー短パンフェスオリジナルバージョン」となって一日限りの復活。
なんか書いてて泣けてきた笑。
楽しみにしててくださいね~!
短パンフェスは短パン履いて参加するフェスではありません笑、誰でも参加できる食と音楽とパフォーマーたちの祭典です。あなたにも是非遊びにきて欲しい。短パンフェス参加チケットはこちらから。