2019.10.26(土) 最終更新日2019.10.26 20:52
火の通りが心配な方へ!ローストポークの作り方おさらい編!
参加の皆様ありがとうございました!無事、シノズキッチン土曜の部が終了です。
https://twitter.com/yoden1490/status/1187953165913579521?s=21
ローストポークをお湯につける前の準備から盛り付け終わって食べるところの動画ツイートです。
写真はあまり撮れず(T . T)というか忘れていました笑。
で、本題なんですが、
今日作ったローストポークの件でこれだけはお伝えしておかねば!!と、今慌ててペンを取っております。
ローストポークの焼き加減&お湯問題について
今日の料理教室で食べていただいたローストポークは昨夜私が焼いたもので一晩冷蔵庫で寝かせたものでした。ブロックのお肉の各面を90秒ずつフライパンで焼き(6面)2重にしたアルミホイルで包んでジップロックに入れてふきんで包んでから沸騰したお湯の中に入れて(火は止める)30分放置しその後ふきんを外して粗熱を取り冷蔵庫へ。
という流れです。
このような断面であればOK!薄いピンク色ですが問題ありません。これが正解。
で、今日の料理教室で焼いたものの断面が気になりますよね?
私も気になって気になってしかたなくて夕方カットしてみました。(本当は明日の料理教室でカットする予定でした)
というのも、嫌な予感がしたんです。ちゃんと90秒ずつ焼いたんだけど焼き色がイマイチつかなくてそれでも時間は守ったから大丈夫としてアルミホイルで包みました。
問題はその後です。
これは完全に私のミスですがお湯を沸騰させてから少し時間がたったお湯を土鍋に移してそこにお肉の入った袋を30分漬けました。
少し時間が経っていたので温度が若干下がった可能性があります。これが問題でした。少しの温度差でも火の入り方にかなり影響します。
夕方気になってカットしてみた断面がこちらです。
ジップロックの中に肉汁が溢れてくるのはいいのですが、問題はその色。
透明な肉汁ならOK。濁りはNG。
ということで事前に分かって良かったし、参加の皆様には特にお伝えしたいのでブログに書きました。
今日参加した方も作ってみて中がピンクだと不安と言っていました。たしかに。
大丈夫なピンクとダメなピンクがあります。これはダメなピンク。
(今日食べていただいたものは大丈夫です)
やっぱりこのローストポークのレシピは誤差なく書いてある通り作らないとダメだということがわかりました。
ということで、まとめます!
- 各面90秒ずつしっかり焼く(焼き色もしっかりめにつける)どちらかというと焼き色を基準に。90秒すぎても焼き色がほとんどついていなかったら少し時間延長して焼く。
- ちゃんと沸騰したお湯につける。グラグラ沸かしたままにせず火は止めるけどお肉を浸すときにちゃんと沸騰したお湯であること。30分でOK。
以上の2点です。
皆様の前でちゃんとご説明しきれていなくてごめんなさい。でもこのやり方で作ればOKです。
先程スーパーをまわり豚ヒレ肉をゲットしたので今焼いています。明日はそれをカットしてご提供しますね。
それから。
万が一ちゃんと火が入らなかった場合の対処法
問題はこれですよね!
火の通りがイマイチだったとしても何とかなります!
カットしてから焼けばいいのです!
すでにこの時点でローストポークではなくなっていますが、よく焼きの豚ヒレ肉的な感じで十分頂けますし、低糖質だからダイエッターにはもってこいですし、これをサイコロ状にカットしてチャーハンとかに入れてもいいですし、、、
ってな感じで救済可能です。だから安心して作ってください。セーフティーネットはあります^ ^
とはいえ今日の参加者様には土下座したい気持ちです。もっとちゃんとお伝えすることがあっただろうと。せめてこのブログを見てくれていたらいいなー。