2019.11.16(土) 最終更新日2019.11.20 09:13
料理のイメージが先行しているけど私はまちのでんきやさんです
スパイスとかレシピ本とか料理教室とかどちらかというとみなさんのイメージとしては完全に「料理」カテゴリーに分類されている可能性がある私ですが本業はでんきやさんです。
テレビとか冷蔵庫とか洗濯機とか電子レンジとか掃除機とかエアコンとかドライヤーとか炊飯器とか空気清浄機とかマッサージチェアとか販売しているまちのでんきやです。
なので、家電が売れるとシンプルにうれしい。アンテナ工事とか換気扇の取り替えとか防犯カメラとかなんだかんだと工事系のお仕事もいただいてはいるんですけど、私は現場に行かないからなのかやっぱり家電が売れるのが一番嬉しく思ってしまいます。
特に今の時代はいろんなお店で買うことができます。量販店でもインターネット通販でもホームセンターでもドンキホーテでもいろんなところで家電を販売しているからどこで買ってもいいはず。
店舗に家電製品の展示があまりなくて、カタログを見ながら写真と説明書きを頼りに商品を選んで注文して納品されるのはその当日ではなくて数日後になって、価格はどうしたって他のお店より少しは高くて、なのになのに当店で家電製品を買ってくれるお客さまがいるということはやっぱりどう考えてもありがたいことです。
商品を使っていてなにかあったら電話1本で見にきてくれるとか、家の中のことだいたい知ってくれているから電話で注文して届けてくれるのが便利だとか、買い物に行く暇がないから全部任せられるお店があると助かるからとか、近所だしとか、いろんな理由だと思います。それはその人に聞いてみないとわからない。
徐々にこれからは仕事の内容が多様化してくる予感だし、それは少々マニアックなこともあるかもしれないけど、家電の販売が数は減ったとしても軸に置いていきたいなとふと思いました。その軸があった上で、他の事業もできるんじゃないかなあとか。料理カテゴリーに在籍している私が最近考えていたのはそんなことでした。
やっぱりテレビが売れるとなぜか嬉しいっていうのは同業者さんにはわかってもらえると思う。
ちなみに私が今ほしい調理家電はこれ。料理教室でも使えそう。
https://youtu.be/qiuhpKpdgNM
年末年始はもちろん、ずっとテーブルの上にあってもいいレベル。