2022.7.22(金) 最終更新日2022.7.22 13:54
【補聴器】イヤホンユニットの故障
今日は補聴器のお話しです。(でんきやさんブログです)
先月から担当者が変更となり現在はMさんが当店の担当者となっています。
この日は「補聴器をつけても聞こえない」「電池を新しく取り換えてみても音が出ない」ということで相談に来られたお客さま。早速Mさんに補聴器を調べてもらいました。
(私は耳垢クリーニングしかできないのでこのような時は担当者に来ていただいてます)
使用年数は約6年半。
お客さまも「そんなに経つのね~」と驚いていました。
たしかにあっという間ですよね。
こちらのお客さまはアクティブに活動される方で一日の中での補聴器の使用時間も比較的長めです。
今回のケースは「イヤホンユニット」という本体からイヤーチップに繋がるひも状の部分の部品の故障でした。
部品交換で応急処置的にまた使えるようにはなりますが、同時に本体の機能的にも少しずつ経年劣化してきています。
補聴器も永久的に使えるものではないのでいずれ寿命が来ることになります。
こちらのお客さまのケースもそろそろその時期に来ているようでした。
今の主流である充電式の補聴器は電池交換のわずらわしさもなく快適です。
視聴もしていただき現在使っているものとの違いも体験していただきました。
(同じくらいの値段グレードでも最新の補聴器はやはり感度が違うようで聞こえ方がかなりクリアだとおっしゃっていました。)
補聴器も日々進化していますね。
ということで今回のまとめ
- 今回はイヤホンユニット部品交換で対応
- そろそろ買い替えを検討
- 補聴器は使う頻度や使用方法等で使える年数も変わってくる
- 本体の機能も経年劣化で少しずつ衰えてくる
- 使っていてなにか不具合があった時はいつでも相談できる
- その時は専門の担当者が対応してくれる