2019.12.3(火) 最終更新日2019.12.3 15:44
アボツナクリチサラダの作り方(付録:いい感じのアボカドの選び方)
いい感じのアボカドの選び方
アボカドを使ったお料理を今日はご紹介します。
が、その前にアボカドの選び方(超絶個人的見解)からお伝えしてみたい。異論反論あるとは思うのですが自分の45年の経験値からはじき出された結果ゆえ、そう間違ってはいないはず。アボカドを食べるようになったのはここ10年くらいのことですが。
アボカドはカットしたら黒くなってたり筋が入ってたり残念な感じの事があるギャンブル度の高い食材なので安売りでは買わぬと誓っている。ヘタ部分が取れてない(取れかけもダメ)価格が200円以上を判断基準に買うようにしてから失敗してないので多分これでいけるはず。レシピ書くスペース無くなった。 pic.twitter.com/rET7ZTmwEk
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) December 2, 2019
アボカドはカットしたら黒くなっていたり筋が入っていたり残念な感じの事があるギャンブル度の高い食材なので安売りでは買わぬと誓っている。ヘタ部分が取れていない(取れかけもダメ)価格が200円以上を判断基準に買うようにしてから失敗していないので多分これでイケるはず。
とツイートしたら私のように過去に失敗したことのある人が何人かいました。
ということで、
- ヘタの部分が取れていないこと。または取れかかっていないこと
- 最低1個200円以上(税込)のものを選ぶこと
この2点を押さえておけばカットしたときのあのなんとも言えない絶望感は回避できるはず。この法則で買い物するようになってからは一度も絶望の淵に立たされていません。
ヘタというのか正直わかりませんがあのポチッとくっついている部分が今にも取れかかっているようなアボカドはもれなく茶色になっており、食べ頃サインとして貼られている親切シール(と、勝手に私が呼んでいる)よりも濃い茶色になってます。押さなくてもわかる柔らかさ。すでに食べ頃だから帰ってからすぐに食べられるラッキーと思って買ってしまうともれなく絶望コースです。
なので、まだ少し緑色が強いかなくらいのヘタがしっかりついている200円以上の値段のアボカドを選ぶ。これで勝率10割です。参考にしてみてください。
教訓:アボカドは200円以上ちくわは100円以上のものを買うべし。
アボツナクリチサラダ
さて、本題のアボカドのレシピです。
数日前から早く作りたくてたまらなかった料理を先日やっと試してみました。レシピ本に掲載したものをアレンジしただけなんだけどそうかこの食材も合わせるのアリか!などとキッチンでひとりにやにやしていました。そういう発見があるのが料理のおもしろいところ。本当は他にも食材や調味料を使ってみたかったけど「足さない」ということも意外と大事なのでは?なんてことも思ったりして結果こうなりました。
そしてまたしても改めて「ツナ缶」という食材のマルチプレイヤーぶりに感心。
非常食にもなるしわりとどんな食材とも相性がいいし栄養もあるし安い。。。常に常備しておきたいアイテムですね。
材料
- 水菜(もしくは貝割れ大根)
- アボカド1個
- クリームチーズ好きなだけ
- ツナ缶1個
- レモン汁少々
- 塩胡椒少々
作り方
- 水菜を洗って食べやすい長さにカットしよーく水分を切っておく
- アボカドは半分にカットして種を取りサイコロ状にカット
- ツナ缶は油を切っておく
- ボウルにアボカドとレモン汁を入れ混ぜそこにツナ缶とクリームチーズ(量はおまかせします)を入れて混ぜる。味見してから塩胡椒で調整。そこに水菜を混ぜ混ぜしたら完成
アボカドとツナ缶以外は分量適当です。味付けはクリームチーズに頼り切っているところがあるので味見して足りなかったら塩で調整してください。マヨネーズを混ぜようかと思いましたが、アボカドの状態がバッチリだったら混ぜていくうちにサイコロ状の角が丸くなっていきクリチとツナと合わさって非常にクリーミーな感じになります。マヨ不要です。お好きな方はお好みでどうぞ。本当は貝割れ大根で作りたかったけど水菜の特価品に負けて買ってしまった。
アボカドは特価品で買わないけど他のお野菜はいろいろ見定めます。
余白の多いレシピですのでみなさんの好きなように作ってみてください〜。