2016.12.14(水) 最終更新日2018.1.13 13:12
ゴミ袋も売っているようでんはこんなお店でこんな人が働いてるよっていうことを伝えられるSNSの存在
雪ーーーーー。
雪ーーーーーーーーーー。
2夜連続で雪ーーーーーーーーー。
降りそうな雪にて #オレンジペーパー 再び。町指定ゴミ袋売ってます。黙っててゴメンナサイ!いや、黙ってなかったけどいまだに「えー?ゴミ袋もあったんだー」て、言われます。伝わっていなけりゃ存在してないってこと。
なにかとゴミ出る季節に改めてお伝えします。ゴミ袋あるでー! #ようでん pic.twitter.com/zUWO2CdOAJ— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) December 14, 2016
ブラックボードのかわりにオレンジペーパーです。またです。
伝わっていなかったら存在していないのと同じ。
これはいつも肝に銘じているつもりなのですが、つもりだったみたいで。たまにお客さんに言われるんです。「えー?ゴミ袋もあったんだーーー!」って。町指定のごみ袋を取り扱っているんですがまさかでんきやさんに売っているなんて、と思っている方もいたみたいで驚かれること数回。
たかがゴミ袋?いえいえ、私はでんきやさんで扱っていることに意味があると思っています。
それも入りにくいまちのでんきやさんで。
入りにくいお店だということをまちのでんきやさんはもっと自覚したほうがいい
もう7年前の記憶があいまいになってきたんですけど、私がでんきやさんで働くまでは「まちのでんきやさん」に対するイメージが、
やってるのかやっていないのかわからない
暗い
古くさい
入ったら最後
店主が高齢
高い
店内の様子が不明
などなどかなり決めつけた失礼すぎるイメージでした。
だから、入りやすくしたい。
こわくないよーーーって。入ったら最後買うまで出られないとかないよーーーって(笑)
「やってるのかやってないのかわからない問題」については店頭に置いたブラックボードが人気(ひとけ)を出してくれてかなり解決してくれたと思っていますが、やっていることがわかったとしてもイコール入店というわけにはいかない。コンビニじゃないから。
そんなときに「ゴミ袋」のようなアイテムがあるのとないのとではかなり違うのではないかと、いち消費者目線で考えてしまうんです。ゴミ袋だけ買いに来ました!っていうご新規の方はいないかもしれないけど、当店のお客さんで今すぐ買い替える家電もないし小物系もない。ぶらり入店というわけにはいかない。そんな風に考えている人は多いんじゃないかと。
ゴミ袋を買いに来た。
そういう理由でも来店してくれたらめちゃくちゃうれしい。とりあえずお客さんの顔見れるからいろんなことがわかるし、接点持つことって大事ですよね。既存のお客さんには100%認知してもらえるように伝えなくっちゃね。ゴミ袋のことに限らず。
(店にきてもらうことが大事というわけではないしお電話いただいて訪問するかたちもあるから必ずしもゴールが入店ではない。このことはまた今度ー)
ゴミ袋ばかりに頼るわけにはいかないからSNSで発信するよ
入りにくい店。なんだかよくわかんない店。
それってちゃんと情報が伝わっていないから。インターネットで店名入れても情報が出てこない。地図情報のサイトばかり表示されるけど肝心のお店のサイトがない。それだと、どんな人がいる店なのかさっぱりわかんない。はじめての人はやっぱり情報がないと不安ですよね。
なのでわたしは毎日ツイッターでつぶやいたり、ブログ書いたりしています。当店のことをなにかしら調べた時にかならず情報が見つかるように。ちゃんと顔も出して。うちのお客さんはインターネットを使っていない人が多いのでたぶん見てない可能性が高いけど(いや見ている人は少なくてもいます。)、そのお客さんの息子さんや娘さん達はもろ我々世代だったりするわけで。自分の親のことは心配だからネット使って調べたりする。へんな業者に騙されてないかとか(笑)
だからちゃんと発信していくことってお客さんに安心してもらうことにもつながるなーって思います。間接的にでも。
あと、今私達世代の人はネット使えていてスマホ持っていて、そんな人も10年後にはそれなりの歳になるけどネットを手放すわけはない。ネットを使いこなせる高齢者が今後当たり前になります。
(ヨメばかり前に出過ぎていることをここに反省いたし・・・・・・ませんけど(笑)ようでんのことは何でもお伝えしていかなくっちゃね。)
最近じわりじわりとご新規の方からのお電話があります。ブログ見ましたっていうのもありました。
思いつくまま一気に書いてしまいましたが、コツコツ発信することの重要度をここにきて感じていてこんな記事になりました。