2017.8.5(土) 最終更新日2017.12.30 01:35
お客さんとお店の人っていう関係かもしれないけど、そこは少しでも体温を感じられるようなお届け物にしたい
「たなかしんぶん」っていうのは当店のニュースレターのなまえ。
そろそろ8月号が印刷会社から届くはずー。届いたら袋に入れて宛名シール貼って郵便局さんに配達してもらいますー。
それでですね。そのニュースレターにはどんなことを書いているかというとその月のイベントのご報告とか(料理教室や聞こえ相談会にスマホセミナーなど)普段の仕事の風景とかスタッフの日記とかプライベートのこととか、おすすめレシピとか、社長からのひとことーとか、なんやかんやありまして毎月まずまずびっちり記事は埋まります。ブログやSNSで投稿していることを再編集したりして記事にもしているのでたすかってます。
パソコンもスマホもなくて当店からのお便りはこのたなかしんぶんだけ、っていうお客さんもたくさんいるので。
なのでこれは当店からのお手紙です。
毎月送らせてもらってるお手紙。手書きでもなく印刷会社に印刷してもらったニュースレターという形式になってはいるケドお手紙だと思って書いています。前にこのへんの位置づけが自分のなかで曖昧で自信なかった時に「それはお手紙だよ」ってある方に言ってもらって、そうかそうだよなって思うようになりました。
どぅふぁーーーーーっ!!!
おわったでーーーーー!!!
お手紙おわったでーーーーー!!!
滑らかすぎる書き心地に物足りなさをつぶやいてしまったこちらのぺんてるトラディオはやっぱりなんだかんだ言って書きやすいです。はい(笑)
でもそのうちペン買うぞ!いいやつ買うぞ!! pic.twitter.com/Iyr4gMmHeD— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) August 4, 2017
今月のお手紙書きが昨日終了。
そのニュースレターに添えている手書きのちょっとしたお手紙はお客さん全員にではないけれど、その月にお買い物してくれた方とか、ご来店時になにかしらのエピソードがあった方とか、お野菜おすそ分けして頂いた方とか(笑)、修理したその後の様子が気になる方とか、私目線でのお手紙を書いてます。
そのお客さんに宛てた私からのお手紙という位置づけで。自分の名前を添えて書いてます。
普段お客さんのおうちに行かない私は伝票上の記録とか社長やスタッフから聞くエピソードしかないことの方が多いんですけど、それでもお電話でお話したことのある方も多いし、実際にお店の中で会えていたり、全く知らないということはほぼない。なのでその方を思い浮かべながらその方にしか通用しない内容を書くようにはしています。自分だったらそのほうがうれしいから。ありきたりの「ありがとうございます」だけならだれでも書けるしなーって思ったりして。
でも、本音を言うと、もっとお客さんと接していたらたくさんエピソードあってお手紙もたくさん書くことあるんだろうなーなんて思ったりもして。
SNS上で毎日の様子がわかるお友達へのお手紙はほんとうに書きやすい。スラスラーって書きたいことがたくさん出てくる。
説明しよう!【シノゾンプライム】とは。
その辺の量販やアマ◯ンで安く買える商品をわざわざ私(シノブ)に注文してくれたお友達にだけ値引きなしの送料有料で送る完全クローズドの通販システムである!
何回書いてもまあまあひどい(笑)さて次はどこに飛んでいくかな?#シノゾンプライム pic.twitter.com/FoIzKgakJi— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) August 4, 2017
シノゾンプライムで注文してくれるのはそんなお友達ばかりです。今回もリピート注文ありがとう!もう少しで到着しますよー。
お客さんとお店の人っていう関係かもしれないけど、そこは少しでも体温を感じられるようなお届け物にしたいなーっていう思いがあるので、今後もニュースレターとともにできるだけお手紙続けていきたいなと思ってます♪
あ、あと、もらったかたの負担になるのがとってもいやなのであまりおおげさな装飾とかのない紙やひとふで箋に書くようにしてます。捨ててもいいものっていうか(笑)これは人によりますよね。感覚が。捨てたくても捨てられないようなものはなるべく送りたくないっていうのが私の考え方。そもそもそんなものを送らなければいいんだけれど・・・(笑)
ニュースレターは手書きの方がいいとかサンキューレター(ハガキ)は筆文字が効果的とかそういうはなしはもうとっくに答えが出てるし、そうじゃなくて何を伝えたいかに焦点を絞って目的を見ながら手段を選べばいいと思います。だからパソコンだろうと手書きだろうとそこさえちゃんとあれば好きな方を選べばいいと思ってる。
ああ、自分の事わかってくれてるんだなーっていうエピソードが一言でも書かれていたらそれはそれはうれしいものですよね、お手紙って。はー、もっとがんばろー。