2018.7.3(火) 最終更新日2018.7.3 18:17
シノズキッチンin比布にご参加のみなさまありがとうございました!
シノズキッチンin比布が無事終わりました
車で行けば3時間くらいの場所。なかなかの遠さですが今回は前から誘ってくれていた比布町在住の友人が主催する料理教室となりました。比布町の地元野菜やお米に卵、そう言う地産地消的な料理教室にもしたいと言うことも聞いてました。なのでスープカレー以外に地元産の材料や特産品である小ねぎ調味料シリーズも使ってレシピを提案させてもらいました。
みなさんの協力のおかげで無事4品できました!おいしーって言ってもらえて嬉しいよー♪#シノズキッチン #ぴっぷ町 pic.twitter.com/Hh6qm5Z76A
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) July 1, 2018
そもそもなんで出張してまで料理教室やってんの?
出張料理教室を初めて開催したのは去年から。釧路のシノズキッチンが最初だったかな。その後新潟のウチコのお菓子教室とのコラボ。大阪シノズキッチン。北見。津別。埼玉は先月でした。
そして7月1日の比布町。
スープカレーを当店の料理教室で何年か前にご紹介したらとても評判が良くて、自宅でも再現できるようにスパイスを小分けに分包してお客さんの要望に合わせてお譲りするところから始まりました。スパイスって使いきれないことが多いから一回分の小分けスタイルは喜ばれました。それが今のスパイスセットのSNS販売に繋がる(常時販売しているわけではない)のですが、そのスープカレーの作り方を学びたいと言う声をいただくようになって店を飛び出し主に友人の紹介で出張料理教室をやっている、そんな経緯があります。
今では出張料理教室でスープカレーを作らない時もあるけれど(先月の器屋さんとのコラボの時)、その料理教室のコンセプトが明確になっていたら(私が行く意味があるかどうかを含めて)なるべくお話を受けるようにしています。
冷静に考えたらただのでんきやさんで働いているヨメ(この表現も賛否両論あるのですが)がわざわざ店を抜けてまでそんなことをする必要があるのか、実際そう言われたこともあります。確かに店を空けて出かける以上、当店のような小さな規模のお店では代わりの従業員もいるわけではなく、誰かが私の代わりの業務をしなくてはなりません。
なので、この私の行動を支えてくれている社長やスタッフには本当に感謝しています。
どんどんやったらいい。そう言ってもらえている私はその言葉に甘えていろんなところに出かけさせてもらっています。おかげさまで店の中にいるだけよりもそれぞれの土地でいろんな人を前に料理教室することで、店内の料理教室に活かせるアイデアももらえているし、いいことがたくさんあります。
私はちょっと一般的な枠からはみ出していることが多いけれど、必要とされているなら私にできることは精一杯してみたい、そう思っています。
なんだか当初書く予定だったレポートからだいぶ外れまくって相当暑苦しくなっていますが笑、それもこれも今日のサッカー観戦の余韻と言うことで。。。(勝手にサッカーのせいにしたーーー)
とにかく。
先日の比布の参加者さんにも美味しい楽しいと言う生の声をいただけて実際楽しかったし、このスープカレーのポテンシャルをまた再確認する機会となりました。
https://twitter.com/kawakyz97/status/1013270303110152193
https://twitter.com/kaichan52382875/status/1013323275831689216
限られた時間の中でこのシノズキッチンを続けて行くのはいろんな人の協力なしではできませんが、これからも私にできることをできる限りやって行きたいと思います。
次はね、
シノズキッチンin香川です。今月行きます。主催の酒屋さん、よろしくお願いしますーーー。