YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

焦がすことを恐れるな!ビーフカレーを美味しく作るポイントは玉ねぎ炒め!

先日こちらでもご案内したビーフカレーのスパイスセット。現在オンラインショップでも販売中ですよ~って書いてツイッターにもフェイスブックにもインスタにもアップ。その後、ありがたいことにたくさんご注文いただきました。現在もまだまだ販売中です。

前回のタナカレーを食べたことのある人、短パンフェスで初めて食べた方、全くの初めての方、いろいろですがご自宅でご自分でこのカレーを作らなくてはいけません。レトルトカレーではないので調理する必要があります。セットの中には作り方を書いた紙が入っているのでそれを見ながら作れるのですが、そうは言っても初めてとなると不安だと思います。

そこでひとつだけポイントを今日は書いておこうと思います。

これが出来たらほぼ成功!っていうポイントがあります。でもここをしっかりやらないとなんとなくイマイチの仕上がりになる。なのでとっても大事なのです!

って、とっとと書きますね!^^

玉ねぎ炒めだけはしっかりお願いします!!

スパイスはすでに計量済なのでレシピに書いてあるタイミングで入れていき炒めるだけ。

問題は玉ねぎです。

玉ねぎに含まれている水分をしっかりと飛ばすと美味しいカレーになります。

なので

  1. 塩ひとつまみ入れて混ぜ
  2. 火力落とさず焼きつけるようにじっくり炒める

以上2点のポイントをおさえておけばOK!

塩を入れることで玉ねぎの水分が外に出やすくなります。火力を弱めずに(ずっと強めの中火)炒めると言うよりも両面を焼くと言った感じでおよそ15分位。

ええ、15分だけ辛抱してください!!(笑)

なかなか時間かかりますけどここだけなので。大事なのはほぼほぼ玉ねぎ炒めの所です。

 

焦がすことを恐れるな!徹底的に水分を飛ばせ!!

そんな心意気でお願いします(笑)多少の焦げはダイジョウブです。

これはスパイスセット3つ分の量。3個の玉ねぎみじん切り。

最初はこんな感じの色の玉ねぎが15分位炒めていくことで茶色く変化し水分がしっかり飛びます。すこし焦げても問題なく次に進んでくださいね。気になるようでしたら水を少しだけ加えて鍋底をこそげ取るようにこする。焦げには旨みも入っているのでカレーのコクになります。

そこににんにくしょうが、トマトペースト、スパイス②を入れて炒めて「カレーの素」が完成。

これがカレーの素

これくらいの質感になれば完璧。これよりしっとりしていたり水っぽかったら玉ねぎの炒め方がちょっと足りなかったということになります。(新玉ねぎは水分が多いのでなるべく使わない方がかんたんです)

ここに水と肉を戻して煮込めば完成。

サラサラの状態で合ってます。

こういう感じでオレンジの油が分離したような仕上がりになったらOK。

スパイシービーフカレー

やっぱり不安ーーー、これってどうしたらいいのーーー?などありましたらメッセージくださいね。

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オンラインショップはこちら(シノズストア)

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参考記事

タナカレーの美味しい作り方(動画あり)

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

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