2019.6.4(火) 最終更新日2019.6.5 09:07
焦がすことを恐れるな!ビーフカレーを美味しく作るポイントは玉ねぎ炒め!
先日こちらでもご案内したビーフカレーのスパイスセット。現在オンラインショップでも販売中ですよ~って書いてツイッターにもフェイスブックにもインスタにもアップ。その後、ありがたいことにたくさんご注文いただきました。現在もまだまだ販売中です。
#ビーフカレースパイスセット 辛さZEROも人気です。スープカレーも良かったら是非!本当にありがとうです✨「再販待ってた」「ZERO助かる」とか注文時のコメントも超嬉しい♪順番に発送してますので少々お待ちをー #シノズキッチン
ご注文はこちら
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前回のタナカレーを食べたことのある人、短パンフェスで初めて食べた方、全くの初めての方、いろいろですがご自宅でご自分でこのカレーを作らなくてはいけません。レトルトカレーではないので調理する必要があります。セットの中には作り方を書いた紙が入っているのでそれを見ながら作れるのですが、そうは言っても初めてとなると不安だと思います。
そこでひとつだけポイントを今日は書いておこうと思います。
これが出来たらほぼ成功!っていうポイントがあります。でもここをしっかりやらないとなんとなくイマイチの仕上がりになる。なのでとっても大事なのです!
って、とっとと書きますね!^^
玉ねぎ炒めだけはしっかりお願いします!!
スパイスはすでに計量済なのでレシピに書いてあるタイミングで入れていき炒めるだけ。
問題は玉ねぎです。
玉ねぎに含まれている水分をしっかりと飛ばすと美味しいカレーになります。
なので
- 塩ひとつまみ入れて混ぜ
- 火力落とさず焼きつけるようにじっくり炒める
以上2点のポイントをおさえておけばOK!
塩を入れることで玉ねぎの水分が外に出やすくなります。火力を弱めずに(ずっと強めの中火)炒めると言うよりも両面を焼くと言った感じでおよそ15分位。
ええ、15分だけ辛抱してください!!(笑)
なかなか時間かかりますけどここだけなので。大事なのはほぼほぼ玉ねぎ炒めの所です。
焦がすことを恐れるな!徹底的に水分を飛ばせ!!
そんな心意気でお願いします(笑)多少の焦げはダイジョウブです。
最初はこんな感じの色の玉ねぎが15分位炒めていくことで茶色く変化し水分がしっかり飛びます。すこし焦げても問題なく次に進んでくださいね。気になるようでしたら水を少しだけ加えて鍋底をこそげ取るようにこする。焦げには旨みも入っているのでカレーのコクになります。
そこににんにくしょうが、トマトペースト、スパイス②を入れて炒めて「カレーの素」が完成。
これくらいの質感になれば完璧。これよりしっとりしていたり水っぽかったら玉ねぎの炒め方がちょっと足りなかったということになります。(新玉ねぎは水分が多いのでなるべく使わない方がかんたんです)
ここに水と肉を戻して煮込めば完成。
こういう感じでオレンジの油が分離したような仕上がりになったらOK。
やっぱり不安ーーー、これってどうしたらいいのーーー?などありましたらメッセージくださいね。
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