2019.12.11(水) 最終更新日2019.12.11 09:19
味付けは目分量派にもおすすめしたい。計量スプーンは貝印のselect100シリーズが優秀です。
いつか書こうと思っていたこの話。
私も過去を振り返ってみたらそうだったよなあって。別になくても不自由しなかったし。というかそもそも出番がなかった。
だってあまり料理をしなかったから。
もうおわかりですよね。今日は大さじ小さじの話です。(唐突すぎて正解者ゼロ)
レシピに書いてある大さじ1とか小さじ1/2の表記。普段お料理をしない人はあれをみてもピンと来ないし大さじってどれ?っていう状態だという話を当事者から聞いたことがあります。確かに慣れ親しんでないとピンとこない。カレースプーンくらいなら知っているけど大さじってなんなんだと。
小さじ3杯分で大さじ1杯。
小さじが5mlで大さじが15ml。
お料理が苦手と思い込んでいる人は味付け迷子なことも多いのでぜひ大さじと小さじだけは用意しておくことをお勧めします。しっかり計ると味も決まります。だいたいの勘で計量できるまではしっかりはかったほうがいい。目分量もいいけど、「いまいちうまくいかないんだよね〜」という人はぜひ計ってみてください。お菓子関係パン関係などは特にそうですよね。
そして大さじ小さじにもいろんなメーカーがあり種類があり見た目の違いもあるので買うとき迷いますよね。とりあえず間に合わせるのに100円ショップでもよし。計れればオッケーなのでそれで慣れるというのもひとつの手かと思います。
もう少しこだわりたいなあという段階になったらベストセラー的なものを選ぶのもいいと思います。ベストセラーになるにはそれだけの理由があるので間違いないと思います。
私が現在レギュラーで使っているのはこれです。
大さじ、小さじ、小さじ1/2、小さじ1/4の4本セットです。中に調味料が入った状態で置いても倒れない形状。入れ子式。ステンレス。シンプルなデザイン。全て完璧です。
貝印のselect100シリーズの安定感。
計量スプーンとピーラーはほんと買ってよかった名品でずっと使い続けてます。キッチン周りの道具を使いやすい物に変えてくと俄然テンション上がる。今何欲しい?って聞かれたら超迷った挙句に同じく貝印select100のフライ返しと答えます。1080円。やすぅー笑笑 pic.twitter.com/5rptEqdqQ5— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) December 10, 2019
貝印さんのこのシリーズはほんと使いやすいものばかり。(ピーラーも貝印がダントツで使いやすい)
しいて欠点があるとすればマヨネーズやケチャップなど粘性の強いものをはかるときに出しにくいことかな。その辺は貝印さんもわかっていらっしゃってオーバル型で粘性ものにも強いタイプの計量スプーンを出しております。(そっち買えば良かった)まあでもこれはこれでほんと優秀。
そして、これは大さじとか小さじとか書いているので知らない人がみてもわかりやすい。
書いていないものもあります。
もうここまで小さいスプーンなら(少々)でいいんじゃない?っていう気持ちになります。
つまむってこと?
ここまで小さなスプーンは不要ですが大さじ小さじのせめて2つくらいはあったほうがお料理上手への近道かもしれません。
ちなみにこちらの本には貝印の計量スプーンは載っていませんでした。
計量スプーンのオススメはこちらだそうです。
ご参考までに〜♫
ああ、合羽橋にいきたい。合羽橋で豪遊したい。
粘性の強いものも計りやすいのはこちら